NAOTO、社長HIROに呼び出され…JSB加入の瞬間を語る!「一歩を踏み始めたのがその瞬間」

投稿日:2021/07/24 14:58 更新日:

7月23日、EXILEと三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEを兼任するNAOTOさんのYouTubeチャンネル「オネストTV」では、NAOTOさんが所属事務所のLDHの相関図について解説する動画を公開。知られざる秘話が次々と語られ、話題になっています。

NAOTO

(画像:時事通信フォト)

■NAOTOがLDH加入秘話を告白!「表に立つ夢を持っていいんだ」将来に不安を覚える若者にエールも

高校生の頃から「ダンサーとして食べていく」という夢を持っていたNAOTOさん。

18、9歳頃から、ダンスのインストラクターの仕事も増え、20歳の時には浜崎あゆみさんのバックダンサーのオーディションに合格。

それからいろいろなアーティストのバックダンサーや振付師として活躍します。

高校生の頃の夢を叶え、ダンサーとして食べて行ける状況になったNAOTOさんですが、「この先って何があるのかな」と漠然とした不安を抱えていたのだそう。

その矢先、23歳で出会ったのが、現在の所属事務所であるLDHでした。

LDHから声をかけられた時は、「俺なんかにできるかな」「アーティストになって俺、そんな活躍なんてできる自分想像つかない」と思っていたというNAOTOさん。

LDHに行くということは、高校卒業から全てを費やし、やっとつかんだダンサーとしてのキャリアを捨てなければならないと考えていたのだとか。

しかし、「今となってみれば、その選択は間違いなかった」と言います。

そして「若くして皆さん、いろんな選択を迫られた時に、自分の視野が、やっぱり若いうちそんなに広く視野が持ててないっていうことを大前提に考えたほうがいい」とアドバイス。

「飛び込んで失敗はあるかもしれないけど、その失敗も成功になるから」と呼びかけます。

NAOTOさんは、LDHとの出会いによって「僕は表に立っていいんだ。バックダンサーだけではなくて、表に立つ夢を持っていいんだ」ということに気付けたそうです。

■NAOTO、社長HIROに呼び出され…JSB加入の瞬間を語る!「一歩を踏み始めたのがその瞬間」

LDHに入ってからしばらくして、社長のHIROさんに呼び出された時のエピソードを語るNAOTOさん。

事務所に行くと、今では三代目J Soul Brothersのメンバーとして共に活動する小林直己さんも呼び出されていたのだそう。

先にHIROさんのいる部屋に通されたのはNAOTOさん。

そこでHIROさんから、「JSBやってるの知ってるよな」「J Soul Brothers、もしよかったら、NAOTOも参加して」と言われたそうです。

もちろん「是非!」と答えたNAOTOさん。「パフォーマーの一人として一歩を踏み始めたのがその瞬間」なのだそう。

HIROさんの話が終わり、ドアを開けて部屋を出ると、外には小林さんが待っています。

小林さんの目を見るNAOTOさんですが、「でも言えないじゃん。これからHIROさんが同じ話されるんだろうなって想像してるけど、もしかしたら同じ話じゃない可能性もあるから」と、その時は小林さんに何と声をかければよいか、わからなかったそう。

小林さんの目を見て無言で「(ん…)」とうなずくしかなかったと笑います。

すると、小林さんも緊張していたようで「(ん…)」とうなずき合い、お互い目線で語り合っていたと、当時の様子を笑いながら語りました。

■NAOTOの熱弁に視聴者「スッと入ってくる」

他にも、JSBに加入してからの過酷な武者修行の話や、LDHメンバーの小ネタなど、30分強に及んだ今回の動画。

ネット上では、「努力から生まれる縁って本当に素敵だなあ」「このままでいいのかと将来に不安を感じてた身としてはとても沁みるお話でした!」「こうやってご本人が教えてくれると、ホントのことがスッと入ってくる」との声が上がっています。

本人だからこそ語れるLDHの歴史を聞けて、ファンには嬉しい動画となったのではないでしょうか。

【番組情報】
EXILE NAOTO オネストTV
https://www.youtube.com/watch?v=TWClBNcIE_c

(文:二木もなか)

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