毎週月曜日放送の「KinKi Kidsどんなもんヤ!」(文化放送ほか)。3月30日の放送は、堂本光一さんが担当。先週の剛さんに引き続き、5月5日にリリースの新曲「KANZAI BOYA」について語りました。
■光一、中島の"エロい"発言に「…どういうこと?」
番組前半は、リスナーからのメールを紹介しつつ、トークが展開されました。
リスナーから、「Sexy Zoneの中島健人くんが、占い師の方に、『エロい発言をすると運気が上がる』と言われていました。どんな発言をされていたと思いますか? ……答えは『胸がもっこりする』です」という報告が。
これに対し光一さんは、「どゆこと? 『胸がもっこりする』って。大胸筋矯正サポーターのことかな?」とボケつつ、「まぁ健人が言うとそんなにエロく感じないのかな。俺が言うとな、キモいおっさんになっちゃいますからね」と自虐ネタを交えて回答。
続けて、「イタリア・サンタマリアの薬局で、車のガソリンとタイヤの香りをイメージした香水が発売されました」というメールを紹介。
F1を愛してやまない光一さんは、「欲しい! 欲しいなぁ。F1の現場とか行くと、ガソリンの匂いとタイヤの焦げた匂いがするんですよ。めっちゃいい匂いですよ。俺からしたらね。ワクワクする匂いなんですよ」と無邪気に語りました。
■光一「ジャニーさんへのリスペクトがあって…」ニューシングル『KANZAI BOYA』への思いを語る
番組後半では、5月5日にリリースする42枚目のシングル「KANZAI BOYA」(読み:カンサイボーヤ)について語られました。
光一さんは、「急遽、これシングルにしちゃおうよ、という話でまとまったというか。剛くんがね、作詞作曲をした曲で、自分としても今じゃないとできない曲だな~、はたまた今だからこそできるんじゃないかな」とシングル化の経緯についてトーク。
そして少し間を置くと、「ジャニーさんへのリスペクトがあって、出来ている曲かな、と感じております」とコメントしました。
リリース日の5月5日は、剛さんと光一さんが初めて出会った日なのだとか。
そして「KANZAI BOYA」というタイトルは、2人がKinKi Kidsになる前、ジャニー喜多川社長が付けてくれたグループ名が由来しています。
光一さんは「当時は『めちゃくちゃださいやないか』と思っていたグループ名なんですけども、今思えばジャニーさんが付けてくれた『KANZAI BOYA』、愛おしいな、と思ったのがきっかけで、それを剛くんが曲にしたという感じなんですよね」と、当時の思い出を振り返って語りました。
■剛と光一、故・ジャニー喜多川がくれたグループ名「KANZAI BOYA」への共通した思い
先週放送された「KinKi Kidsどんなもんヤ!」では、剛さんが「KANZAI BOYA」について語っていました。
剛さんは、「僕たちが一番最初にジャニーさんにつけていただいた(グループ名)『KANZAI BOYA』という名前があるんですけど、ジャニーさん亡き今、その名前が愛おしいな」とコメント。
今回は光一さんからの言葉も放送され、ジャニーさんと「KANZAI BOYA」に対する2人の思いは同じなのだということが、改めて感じられたのではないでしょうか。
ネット上のファンの間では「ジャニさんがくれたKANZAI BOYA、とても愛おしいなと思います」「光一さんがKANZAI BOYA発売に関してとてもやる気に満ちているのが伝わって、とても良いラジオだった」「KANZAI BOYAが愛おしい話は剛さんから出てきた話だけど光一さんも自分の気持ちとして同じこと言ってたね」といった声が上がっています。
■「KANZAI BOYA」、今までのKinki KidsにはないMVに挑戦!
「KANZAI BOYA」の初回盤Aには、「KANZAI BOYA Music Clip & Making」を収録。
このミュージッククリップは、今までのKinki Kidsにはない、斬新な作品となっているようです。
また、初回盤Bには、貴重なグッズ「KANZAI BOYA CAP」を同梱。
そして通常版には、2人がKANZAI BOYAだった頃にタイムスリップしたような写真や、「KANZAI BOYA ロゴ ステッカー」が封入。
すでにいくつかのメディアでは、MVが一部解禁されていますが、フルではどんな作品になっているのか、今からリリースが楽しみな方も多いのではないでしょうか。
(文:アイドル担当ライター Rei)