板垣李光人、嵐・松本潤は「本当に素敵な殿」

投稿日:2023/06/23 14:19 更新日:

6月23日放送の「あさイチ」(NHK総合)の「プレミアムトーク」では、板垣李光人さんが出演。板垣さんはNHK大河ドラマ「どうする家康」で共演する嵐・松本潤さんについて語り、話題を集めました。

板垣李光人

(画像:時事)

■板垣李光人が「どうする家康」の忘れられないシーンを明かす

今回のゲスト・板垣さんは、松本さんが主人公・徳川家康を演じる「どうする家康」で、徳川四天王のひとり・井伊虎松(のちの直政)を演じます。

女装して家康の命を狙う美少年として登場して話題をさらった板垣さん。

そんな板垣さんが忘れられないシーンとして選んだのが、虎松が家康に仕官する場面。

このシーンで、家康が「わしを憎んでいたお前が、何故わしに仕官することを願い出たのか? 武田に仕えたかったのではないか?」と問いかけます。

すると、虎松は「私は幼い時から民が苦しむ姿、悲しむ姿ばかりを見てきました。しかし、殿の話をする時は皆、愉快そうに大笑いします。民を恐れさせる殿様より、民を笑顔にさせる殿様の方がずっといい。きっとみんな幸せに違いない。殿にこの国を守っていただきたい。心の底では皆そう願ってると存じます」と、家康の人間性に惹かれ、仕えることを決意しました。

このシーンについて、鈴木奈穂子アナウンサーが「忘れられない理由は何ですか?」と尋ねます。

板垣さんは「僕がこのシーンでは、初めて殿の紺色の具足を初めて見たんですけど、殿の三方ヶ原を経験してっていうところでの…。殿の紺色の具足をまとった姿のオーラというか、背負っているものの大きさみたいなものに、本当に芝居とかリアルに芝居ぬきに圧倒されて、この殿の思いみたいのをすごくリアルに感じたので、殿から刀を受け渡されるシーンというのは、今でも鮮明に覚えていますね」と、忘れられないシーンになった理由を明かしました。

■板垣李光人が撮影現場での松本潤の印象を明かす

また、博多華丸・大吉の博多大吉さんが「座長としての松潤さんはどういう方ですか?」と聞くと、板垣さんは「本当に現場でも、もちろん役者として芝居をしていくわけなんですけど…。そこだけではなくて、現場全体のことだったりとか、スタッフさんのことだったり、我々キャストのことだったりっていうところに、本当に隅々まで気を配っていただいてて、本当にそこは感謝しかないですし」と、撮影現場での松本さんの気遣いを絶賛。

続けて、「先ほどのシーンのところとかも、松本さんが重厚感とうか、オーラを出してくださったからこそ、あのシーンになったと思ってますし。本当に素敵な殿だなと思ってます」と、撮影現場での松本さんの印象を明かします。

さらに、「僕が誕生日の時にファンイベントをやったんですけど、そこにすっごい綺麗なお花と直筆のお手紙もいただいて、それはめちゃくちゃ嬉しかったです」と、松本さんとの忘れられないエピソードも紹介しました。

今回の放送にはネット上で、「李光人くんから語られた家康に出仕する場面 紺色具足を纏った殿松本潤くんのオーラから自然と心に残るものになったと殿としての顔つきも変わってきたところだったよね ぐっとくるシーンだった」「私もあの刀を渡すシーン印象的ですごく好きなシーンです殿とのシーンがめちゃ美しかった李光人くんの上目遣いキレイ」「板垣李光人 くんの #どうする家康 裏話嬉しいなー万千代の血気盛んなところが好きだよ~殿とのシーンは本当に心がぎゅっとしたなぁ」などのコメントが上がっています。

板垣さんが話したように、虎松が家康に仕官するシーンは印象的ですね。

また、板垣さんのファンイベントでの松本さんの粋な計らいも素敵でしたね。

(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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