1月30日に放送された「VS嵐」(フジテレビ系)。今回のゲストは、DAIGOさんや霜降り明星などを筆頭にした令和ブレイカーズ、プラスワンゲストは俳優の小澤征悦さんと本上まなみさんです。ここでしか聞けない嵐のエピソードや嵐が"Matt化"したことなどが話題になりました
■櫻井がヤマをはった試験でとった行動とは…!?
番組冒頭のオープニングトークでは、受験の話題に。
嵐メンバーの受験の思い出エピソードが飛び出しましたが、特に話題になったのが櫻井翔さんのエピソード。
櫻井さんは勉強自体は苦ではなく、試験範囲を一から全部やりつくすスタイルをとっていたのだとか。
しかし大学に入ると、嵐の仕事との兼業で時間もないうえに、広大な試験範囲でどうしよう、と悩んでいた櫻井さん。
そこで取った方法が、自分の中で試験範囲をAパターン、Bパターン、Cパターンの3種類を用意し、「Bパターンにかけよう!」と思い、Bの範囲だけ勉強をしたそうです。
しかし本番では、ヤマは外れ、Bパターンではなかったそう。
櫻井さんは、「さぁ、どうしようか。90分暇だぞ~」と悩んだ末に、なんと試験問題の問いの部分に斜線を引き、勉強したところの問いを勝手に作り、ひたすら答えを書いたそうです。
松本潤さんから「点数もらえんの?」と尋ねられた櫻井さんは、即答で「0点です」と答えました。
ネット上では、「その発想自体がすごい!」「やっぱり翔くんって大物~」「山はって、外れた時の絶望感を翔くんでも味わってると知って親近感(笑)」「普通の人ならあきらめて90分時計見たり落書きしたりして過ごすけど、その90分も無駄にしない櫻井翔ってさすがだな…」といった櫻井さんのすごさを語るツイートが続出していました。
■「大ちゃん」「ゆきちゃん」呼びをする2人とは?
今回のプラスワンゲストだった小澤さんと嵐に関するエピソードを尋ねられた嵐。
芸能界で交友関係が広いとしても知られている松本さんは、「仕事よりもプライベートで会うことが多いんですね。基本的に薄暗いバーで会ってるんで、こんなに顔しっかりしてた?」と、仲が良いからこそできる発言も。
さらに、大野智さんは「僕、この間、CMで共演してずっと2人で喋ってて、連絡先交換して」とコメントすると、相葉雅紀さんも思わず「珍しいね、リーダー」と発言。
大野さんは「もうゆきちゃんって呼んでる」とコメントし、小澤さんも大野さんのことを「大ちゃんと呼んでいる」と明らかにしました。
ネット上では、「ゆきちゃん呼び、尊いな…!」「大ちゃんとゆきちゃんって呼び合う仲かわいすぎる!」「滅多に連絡先交換しない大野くんが?よっぽど意気投合したのかな」といった反応がありました。
■嵐5人がMatt化!?加工後の貴重な写真が「可愛すぎてヤバイ」と話題に
今回令和ブレイカーズのゲストとして出演したMattさん。二宮和也さんのファンだということでも有名です。
天の声から、「二宮さんはなぜMattさんのことを"Matt様"と呼んでいるのでしょうか?」と質問が。
二宮さんの答えは、「基本的に僕、年齢がわからない人は全員"様付け"ですから」ということでした。
さらに、「お父様(桑田真澄さん)のことをずっと見てましたから」という野球少年だったからこその理由も。
ここで櫻井さんから、「Mattくんは、控室で俺ら4人と温度感違うじゃん、ニノだけ」と質問が。
Mattさんは「何度か共演させていただいているんですけど、回数を重ねるごとに通ずるものが」とコメントし、二宮さんは驚いた顔を見せ会場に笑いを誘っていました。
さらに、Mattさんから嵐メンバーと写真を撮って"Matt化"したいとのお願いが。
「もう1個お願いがありまして、その時二宮さんを隣に……」とかわいらしいお願いもしていました。
撮影した写真は、収録の空き時間にMattさんが"Matt化"の加工を。
番組終盤で加工写真が披露されましたが、ファンからは「嵐がかわいすぎてヤバイ!」「Matt様~嵐をMatt化してくれてありがとうございます」「嵐の加工写真とか貴重すぎる!!」と絶賛の声が上がっていました。
今回の放送中には、「VS嵐」や「Matt化」がトレンド入りするほど、Twitterで話題になっていました。嵐の"Matt化"映像など、ファンにとっては貴重な回となったのではないでしょか。
(文:アイドル担当ライター しほり)