Sexy Zone・佐藤勝利さんがパーソナリティを務める、毎週金曜日放送のラジオ番組「VICTORY ROADS」(bayfm)。1月8日の放送では、佐藤さんがリスナーのお便りから10代のうちにやっておくべきことについて語るシーンがあり、ネットで反響がありました。
■佐藤、成人式不参加も「行きたい?」と勝利節炸裂!
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— #bayfm (@bayfm78MHz) January 8, 2021
今年新成人になるというリスナーからのお便りを紹介した佐藤さん。
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、各地で成人式が中止や延期になっている中、成人式に不参加だったという佐藤さんは「そんなに成人式って行きたい?」とあっけらかんと答えました。
自分の意思で成人式を欠席したという佐藤さんは、「たまにね、冗談とかで言ってたけど」と前置きをし、「勝手に誰かがこの年齢で成人って決めた年齢でさ、そんななんか急に祝ってもらってもさ」と笑いながら自身の意見を述べました。
成人して色々な制限がなくなり、大人になったなと感じることはあったそうなのですが「括られるのあんま好きじゃないというか...」と、佐藤さんらしい自由な考えを吐露。
ファンも、「括られるのあんまし好きじゃないとかわかる(笑)」「勝利くんのロックなところでてきたw」「なんか勝利くんらしい勝利理論(笑)」と、佐藤さんならではの考えに納得の様子でした。
■「10代でやっといた方がいいかな」佐藤が感じた10代最後の"責任"
とはいえ、同級生や地元の人達と会う機会がなくなってしまう寂しい気持ちはわかると頭を悩ませ、リスナーに寄り添うように語る佐藤さん。
そんな佐藤さんですが「10代のうちにやっておくべきことはありますか」というリスナーからの質問に、「10代で自分だけで大きなことをやっとかないと」という思いから、自身が10代の最後に一人でイギリスに行ったというエピソードについて語りました。
佐藤さんは10代という年齢について、「大人ではないわけで、責任はね、親御さんにあったりとかさ、大人にあったりとかさ。だから10代ってのはさ、自分にまあ言っちゃえば責任がさ、ない中でいろんな人に助けてもらいながらいろんな人がそうやってこう守ってくれながら過ごすものじゃないですか」と、守られている立場であると自身の考えを語ります。
それが成人すると一気に変わり、自分で責任を取ったり自身を守ったりしなくてはいけなくなることから、「それを20代になってからやるんじゃなくて10代でやっときたいな」という気持ちが、一人でイギリスに行くという行動につながったのだと説明しました。
佐藤さんは「自分の責任で、自分の力で大きなことやるってのは10代でやっといた方がいいかなって思います」と、自身の経験も踏まえてコメント。
さらに「そうすると20代になった時に人よりも早くスタートできてるというか。そういうのはすごい大事だなと思いますね」と説得力のある言葉をリスナーに送っていました。
■19歳で感じた"責任"の重さにファン驚愕
ネット上では、「10代のうちに自分だけで海外に行こうって思えるのがすごいよなぁ。。。」「海外に一人で行くこと自体が何歳であってもすごいなって私は思っちゃう」「勝利くんの行動力って本当に素晴らしい」と、佐藤さんの行動力にファンから改めて驚きの声が。
また、「深い男だ、、19歳の時そんなこと考えたことなかったよ」「19歳になってさらに勝利くんの凄さがわかる」「20歳になるにあたって責任とかをちゃんと考えていたなんてしっかりしてるなあ」と、佐藤さんの先を見据えた大人な考えに感銘を受けたという声も上がっていました。
弱冠19歳で"責任"というものの重さを感じていた佐藤さん。
その佐藤さんの年齢を超えたリスナーは特に、佐藤さんの考えの深さに驚きを感じたのではないでしょうか。
【番組情報】
VICTORY ROADS
https://radiko.jp/#!/ts/BAYFM78/20210108213000
(文:椎七みつばち)