毎週水曜放送の「テゴマスのらじお」（MBSラジオ）。2月26日の放送では、NEWS・手越祐也の「女子会」に対する毒舌発言に共感する方が続出しました。
■手越「負けんなって！人間負けんなよ！」名ゼリフ爆誕…いっぽう増田「今後俺だけバーチャル有り得る」
今週も23:30からは
MBSラジオ『テゴマスのらじお』です✨NEWSさんの宮城セキスイハイムスーパーアリーナ公演延期が発表され、何とも言えない想いの方もたくさんいらっしゃると思います。
『テゴマスのらじお』はこんな時こそのいつも通り。
お二人の元気な声で少しでも皆様の心が温まりますように。— 宮島咲良@ぼっち戦隊ミヤジマン (@sakura1109m) February 26, 2020
この放送では、手越さん、増田貴久さんと、女性アナウンサーの宮島咲良さんが、テンポよくトークをするほのぼの系ラジオ。
トークの中で時代の変化について話している中、宮島さんが「私、バーチャルライブによく行くんですけど……」と話を始めます。
バーチャルライブとは、アニメやゲームなどのキャラクターを映像でスクリーンに映し出し、それぞれの声優さんが歌うライブのことです。
バーチャルライブの場合、人間が出てくることはなく、全て映像の中で完結するものの、迫力の大きさやキャラクターをリアルに感じられることから、アニメ好きのみならず世界中の人を魅了する新体感ライブだそう。
普段、直接ファンの前でコンサートをしている手越さんは、「バーチャルの絵に向かって『ワァァ』ってやるってこと？ えぇ？」と、考えもつかなかったのか驚いた様子。
バーチャルライブについて、手越さんが「瞬時に反応してくれんの？」と尋ねます。
宮島さんは、「それは（事前に）収録されてるんで、向こうは決まったことしかやらないけど」と言いつつも、やはり生で見るととても感動するようで、魅力を語りました。
しかしまだ魅力が伝わりきっていない様子の手越さんは、「逆によ、人間のアイドルとかなくてバーチャルにあるものは何？」と、確信に迫る質問をします。
ここで、宮島さんより先に口を開いたのは増田さん。「見た目が完璧ってあんじゃない？」とコメント。
これには宮島さんも、「増田さんさすがですね」と感動した様子。
さらに増田さんは、「多分だけど息切れもしないでしょ？」と、人間とバーチャルの違いをリアルに比較します。
「俺なんかどんどんどんどんパフォーマンス下がってくるし」と笑う増田さん。これには手越さんも「負けんなって！ 人間負けんなよ！」と大笑い。
さらに増田さんは、「今後、俺だけバーチャル有り得る！」と笑いを誘う場面も。
新型コロナウイルスの影響で、ツアーの延期が決まったNEWS。これを聞いていたファンからは、「悲しかったけど、ラジオで2人のお茶目なトーク聞けてよかった」「まっすーの汗かきながらのコンサート素敵よ」などのコメントがネットに上がり、延期の悲しみが和らいだ方も多かったようです。
■増田「フラッシュモブは後輩100人くらい連れて街中でやってみたい」
次のコーナーは、リスナーから届いた「好きか嫌いか」をもとにトークをする「テゴマス好き？嫌い？」のコーナー。
最初のメールは、「フラッシュモブ」について。
サプライズは嬉しいけど、知らない人からも祝われると冷めてしまう、といった内容。
これに対し増田さんは、「結婚します、告白しますって時、後輩とか100人くらい連れてフラッシュモブしてみたいけどね」とコメント。「面白そうじゃない？」と続けます。
手越さんも、「俺も好き。楽しいことを共有しようっていう意識付けが好き」とワールドワイドな考え方を話します。
宮島さんが自分がフラッシュモブされる側について訊くと、手越さんは「全然大丈夫」とコメント。
対して増田さんは、「俺、ヤだね」ときっぱり。カラオケなどの狭い空間で行われるのはいいけど、街中で行われるのは嫌な様子でした。
■「人の自慢話・リア充話」に手越「嫌いだわぁ」毒舌が止まらない！？
次のリスナーからのメールは、「人の自慢話・リア充話」について。
手越さんは聞くなり、「嫌いだわぁ〜」とコメント。
続けて、「女の子同士でリムジン貸し切って、誕生日とか風船いっぱい中でやってるのとか見てて、俺スッゲーイライラする」と語り、「俺、女子会あんま好きじゃないのかな？」とコメント。
ここから手越さんはヒートアップし、「5人とかでナイトプールで自撮りとか見るとスッゲーイライラする」と独自の考えを持っている様子。
これにはリスナーから、ネット上で、「よく分かってらっしゃる！」「描写がリアルすぎてわかる！」「私も大嫌い」など、共感する方が続出。
人の楽しみ方には色々あるものの、様々な意見を持っている様子でした。
テゴマスの2人が、各々思ったことを包み隠さず伝える、ファンからも共感されやすい回だったのかもしれません。今後もどんな話を聞けるのか、楽しみではないでしょうか。
（文：アイドル担当ライター 成田エイリ）