毎週土曜放送の「らじらー!サタデー」(NHKラジオ第1)。8月8日の放送では、22時台にSnow Man・阿部亮平さん、向井康二さんが登場。放送内で生まれたハッシュタグが次々とTwitterのトレンド入りを果たし、その話題っぷりを見せつけました。
■肉じゃがのテーマソング「ニックジャガー」を披露?!
この後の10時台はSnow Man・向井康二くんと阿部亮平くんが登場!🧡💚阿部ちゃんの絶対正解できるクイズコーナーや康二くんのタイ語講座をお送りします✨そして!SnowManの2ndシングルから「Stories」(1half size)を今夜ラジオ初披露します!🎊 お聴き逃しなく!💨 #nhkらじらー #nhkらじらー pic.twitter.com/hpjaXlFPNK
— らじらー! (@nhk_radirer) August 8, 2020
「らじらー!サタデー」22時台は、Snow Man、SixTONES、Travis Japanの3組が交代でパーソナリティを務めています。今週は阿部さん、向井さんが登場しました。
先週担当したTravis Japan・宮近海斗さん、七五三掛龍也さんから、「肉じゃがのテーマソングを作ってほしい」と、2人に向け指令が。
曲タイトルは「ニックジャガー」と決まっており、曲調は「ミディアムテンポ」と、細かく設定も決められています。
指令を聞いた阿部さんは「なんだこれ…」と困惑気味。向井さんも同様に「めちゃめちゃムズない? これは無理やて、大丈夫?」と不安になる2人。
しかし、向井さんは番組側が用意したギターを持ち、軽く打ち合わせをすると、すぐに演奏を開始しました。
■阿部、即興ソングで「あるあるネタ」を見事に取り入れる
向井さんがゆったりとしたテンポでギターを弾きながら、「肉じゃがを作った君は、もうここにはいないよ、家から出てった。阿部ちゃん」と歌い、阿部さんへパスを渡します。
阿部さんは、「肉じゃがあるある早く言いたい、肉じゃが煮崩れしがち。あと次の日カレーになりがち」と歌い上げ無事指令をクリアしました。
即興で作った歌ながら、あるあるネタを盛り込んだ阿部さんに対し、向井さんが「阿部ちゃん良かったです、今のであるあるが出てきたのがね、高得点」と拍手を送ります。
そしてリスナーに向け、「皆さん、阿部ちゃんを褒めてください。Twitterやらなんでも。褒めて、阿部ちゃんを。ハッシュタグ『阿部ちゃんニックジャガー』でお願いします」と呼びかけると、すぐにトレンド入りを果たしました。
■『#阿部ニックジャガー』『#向井拗ねた』S阿部&向井、続々トレンド入り!
(曲中に「も~!!なんでなんだよ~!!!くそぉ~!なめやがって!」と言いながらスタジオを飛び出してしまった康二くん…!!
阿部ちゃんが戻って~と言っても「阿部ちゃんが一人でやります!」とすねちゃってます笑) #nhkらじらー— らじらー! (@nhk_radirer) August 8, 2020
「俺に話してごらん」対決では、阿部さんと向井さんがリスナーから届いた悩みを彼氏になりきってアドバイスを行う、ファンにとってはたまらない胸キュンな内容。
度々、Snow Manの回では、このような対決を行うものの、向井さんは負けることが多く、今回の対決でも僅差ながら向井さんが負けてしまいます。
阿部さんがフォローするように、「今回はめちゃくちゃレベル高かったと思う。どうですか、皆さん。また2人で出た時に決着つけましょう」と対決を締め括りました。
勝者へのご褒美としてかかった、阿部さんのリクエスト曲が終わると、エンディングに。阿部さんが一人で喋る時間が流れます。
阿部さんが一通り話を終え、「というわけで…康二、康二戻ってきて」と、向井さんへ話を振ると、「なんだよ、なめやがって、何回噛むんだよ」と遠くの方から向井さんの声が聞こえてきます。
阿部さんは「なんか、1人になっちゃったから…不安になっちゃったよ。康二が隣にいてくれないと」と声をかけると、向井さんは「それを先に言えよ、しょうがねぇやつだな」と、少々怒ったように戻ってきます。
どうやら向井さんは、先ほどの結果に拗ねてしまっていたようで、この向井さんの行動に、ファンからは、「成人男性がまさか拗ねるなんて!と思ったけど、本当に康二くん拗ねた感じ出してて可愛いと思ってしまった」「阿部ちゃん、康二くんの機嫌とるの頑張って」など、話題になっていました。
また、番組スタッフから「#阿部ちゃんニックジャガー」がトレンド入りを果たしたことを告げられると、向井さんが再びリスナーに向け「『#向井拗ねた』もトレンド入りでお願いします」と、呼びかけると、再び瞬く間にトレンド入りを果たしました。
この放送に関するハッシュタグが3つがトレンド入りを果たし、終始盛り上がりを見せた今回。即興ソングも面白かったのではないでしょうか。
(文:成田エイリ)