Sexy Zoneの佐藤勝利さんがパーソナリティを務める、毎週金曜日放送のラジオ番組「VICTORY ROADS」(bayfm)。11月13日の放送では、3日後に控えたSexy Zoneのデビュー記念日について佐藤さんが語る場面があり、ネットで話題となりました。
■佐藤「ー空ニ、カザシタ手ノヒラ。ー」から始まったSexy Zoneの"時代"にしみじみ
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11月16日はSexy Zoneがデビューしてから9年目の記念日という事で、デビュー曲である「Sexy Zone」のインストゥルメンタルバージョンをBGMに始まった今回の放送。
曲のイントロを聴き、いち早く反応した佐藤さんは、「11月16日に僕らデビューしたんですけれど、その日から10周年目に突入ですね!」と、改めて報告しました。
佐藤さんは、「『ー空ニ、カザシタ手ノヒラ。ー』って歌ってデビューしたんだね…」と、デビュー曲の一節を呟き、感慨深い様子でした。
そんな佐藤さん、ジャニーズ事務所の先輩グループが10周年を迎えた時を何度も見て来たのだと言いますが、自分の思い描いていた10周年と、実際に迎えた10周年のイメージが異なるのだと言います。
先輩グループのデビュー10周年記念のコンサートなどに参加し、「貫禄のある10年というか、大人というか、"10年"という言葉の重みがすごかった」と佐藤さんは感じたのだそうです。
しかし、いざ自分たちのグループがまもなく10周年となっても、気持ちはデビュー当時のままで、10周年の貫禄も出てないように感じてしまうのだという佐藤さん。
理想と現実の違いに、もどかしさを感じているかのようでした。
■Sexy Zoneデビュー10周年で嵐からお墨付き「こんなにフレッシュな10年いない」佐藤が目指すのは…「泥臭い10年目」
そんな時、Sexy Zoneが10年目に突入することを先輩・嵐に報告する機会があったのだという佐藤さん。
すると、嵐のメンバーから「こんなにフレッシュな10年(目のグループ)っていないよ!」とコメントをもらったのだそうです。
自分たちのことを客観視出来ていなかったことに気付いた佐藤さんは、この言葉をきっかけに、「僕らの強みなんだなぁって思いました」と、現在の姿をプラスに考えることができるようになったのだと言います。
佐藤さんは、「大きなね、ステージ(でのパフォーマンスができる機会)ももちろん目指すつもりですけれど、僕らにしかできない"泥臭い10年目"みたいなものもいいのかなって思ってますね」と、力強く10周年目の抱負を語りました。
■Sexy Zoneのこれからにますます期待の声「いよいよだね!」
デビュー当時は14歳の中学生だった佐藤さんですが、10年目を迎えるまで、時間が経つのが早く感じたと言います。
今年で24歳を迎え、これからのSexy Zoneについて、「大人っぽい感じになってくると思います。きっと」と語り、加えて「サングラスして革ジャン着てふんぞり返るような、そういうところで貫禄を出していきたいと。この先の10年でね!」と、いつもと変わらぬ笑い声で冗談まじりに語る佐藤さんでした。
ネット上では、「もうすぐ10周年突入おめでとう!」「10周年イヤー突入のSexy Zoneこれからもいっぱい応援してます!」「いよいよだね!ほんとにおめでとう!!」と、Sexy Zoneが節目の年を迎える事をお祝いするファンの声が上がっていました。
また、「10年の経験を持ってるけどフレッシュなのは強みだね」「10周年なのにキラキラで擦れてない感じがSexy Zoneの長所よね」と、Sexy Zoneのこれまでの歩みを讃える声も。
佐藤さんの言葉を聞き、10年目でもまだまだフレッシュなSexy Zoneのこれからに、ますます期待が高まったファンも多かったのではないでしょうか。
【番組情報】
VICTORY ROADS
http://radiko.jp/#!/ts/BAYFM78/20201113213000
(文:椎七みつばち)