2月29日に放送された「らじらー!サタデー」(NHKラジオ第1)。20時台はHey! Say! JUMPの八乙女光さんと伊野尾慧さんが担当です。今回の放送は閏日ということで、それにちなんだトークや企画が用意されていました。
■八乙女、うるう日に"伝説的な番組"宣言?「28年後渋い声でやっているかも」
放送日の2月29日は閏日。
4年に1回しかないこの日ですが、土曜日に閏日が当たることはかなりレアなのだそうです。
伊野尾さんは、次に閏日の土曜日がくるのは28年後の2048年2月28日になると語りました。
28年後の八乙女さんと伊野尾さんは、58歳になる計算です。
伊野尾さんは、「じゃあ、うるう年にちなんだ企画をやるのも今日が最後」と発言すると、八乙女さんは「いや、分からないよ。28年後渋い声でやっているかも」と可能性を広げます。
しかし、伊野尾さんは「58歳で『らじらー』やってたらそれはそれで問題よ?」と笑いながら発言。
八乙女さんは「いやいや、伝説的な番組にしようや」と、ファンも希望が持てる前向きなコメントをしていました。
ネット上でも、「58歳になっても絶対続けててほしい!」「58歳になった2人が何を話すのか気になる」「伝説のラジオ番組期待しています!」など、期待を持つコメントが続出していました。
■同じ時間に同じものを共有する夢の企画
さらに本日の特別企画で、「閏日をみんなで充実させよう」というコーナーが開催されました。
リスナーから、「2020年2月29日20時29分にみんなでJUMPする」「閏年の漢字が書けるようになる」などの投稿があった中、「みんなで月の写真を撮る!リスナーだけではなく、八乙女くん、伊野尾くんと同じ月を見たい」というメールが。
八乙女さんは「素敵!」と言いながら、放送中に月の見える部屋に移動し、写真を撮りに行きました。
東京は曇りだったようで、「真っ黒で何も見えない~」と言いながら写真を撮って、公式Twitterに投稿していましたが、本当に真っ暗で残念ながら月は見えませんでした。
ネット上では、「こちらも曇りでした~!」というコメントが目立ちましたが、中には月の写真を載せてコメントする人も。
ファンからは、「いつもにも増して、いのひかと同じ時間帯に同じものを共有できている感覚で嬉しい!」といった声が続出。ファンにはたまらない特別企画となったようです。
■ファン「2人の声で元気になれた!」
現在、新型コロナウイルスの影響により学校が休みになるなど、全国でも心配なニュースが相次いでいます。
八乙女さん、伊野尾さんの2人も、「学校行事がなくなるのは悲しいと思うけど、今は体を大切に」ということ、手洗い・うがい・マスクなど、シンプルな対策を意識して、ニュースで正しい情報を得てほしいといった内容を発言しました。
これを受けてファンからは、「いのひかに言われると、さらに気をつけようと思う」「早く終息してJUMPに会いたい!」「1人ひとり気をつけるのが大切だよね。2人のコメントは影響力があります!」「JUMPも本当に気をつけて」といったコメントが続出。
また、「こんなニュースばかりでテンション下がるけど、いのひかの声聞いてテンション上がった」「2人の声聞いて幸せな気持ちになれた。ありがとう!」など、2人に元気をもらえたというコメントも相次いでいました。
今回の放送では、より八乙女さんと伊野尾さんの2人の声を聞いて元気をもらえた、というファンも多かったのではないでしょうか。
来週の放送では、ホワイトデーに告白したい男子に2人が電話をし、告白の練習をするという企画も用意されているそう。来週も2人にたくさんの元気をもらいたいですね。
(文:アイドル担当ライター しほり)