4月22日に放送された「家政夫のミタゾノ」（テレビ朝日系）。第5弾となる今シリーズは山本舞香さんが加わり、放送前から多くの期待の声がネット上であがっていました。毎回パロディ要素も含み、話題を集める「家政夫のミタゾノ」。第1話の盛り上がったシーンに注目です。
■観月の登場に「伝説の少女」
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「#家政夫のミタゾノ」
放送まであと1時間💥
＼最恐家政夫・ミタゾノ
ついに復活の時でございます。
皆さま、準備はよろしいでしょうか？もう完璧？
楽しみで仕方ない？あら、痛み入ります。
まもなくミタゾノワールド🌏開演でございます。
乞うご期待くださいませ。#松岡昌宏#伊野尾慧 pic.twitter.com/nRkiEumnG8— 『家政夫のミタゾノ』ドラマ公式アカウント (@mitazono_desu) April 22, 2022
第1話には、観月ありささんが出演。
観月さんと松岡昌宏さんは「ナースのお仕事」（1997年／フジテレビ系）で共演し、恋人同士を演じていました。
そのため放送前から、「エモイ」「ミタゾノだから『ナースのお仕事』イジりありそう…」など注目を集めていました。
ところが実際には、伊野尾慧さん演じる村田光が、観月さん演じる副理事長に向かって「永遠の少女ですね…伝説の」と呟くシーンが。
観月さんのデビューシングルの曲名は「伝説の少女」。
ネット上では、「ひー坊それぶっこむんかいwww」「ひー坊知ってるの？いくつ？？」「ここで ありささんのデビュー曲のタイトル来るか（笑）」「30年前のネタ仕込んできたな」「まさか令和で伝説の少女ぶっ込むとは（笑）」などの声が続出し、「伝説の少女」がトレンド入りするほどでした。
■『家政夫のミタゾノ』放送中に出てきたQRコードを読み取ると表示されたのは…！？「すごすぎない？」ファンも大興奮
そして、ストーリーの最中には、用紙いっぱいに印刷されたQRコードが出現。
ドラマ内では、そのQRコードを読み取ると、弁護士事務所のサイトに繋がり、笠原秀幸さん演じる清守修が実はエセ弁護士だった、ということが明らかになるシーンでした。
QRコードはカメラいっぱいに映し出されたため、実際に自分のスマホでQRコードを読み取ってみた視聴者も多かったようです。
すると、「ookami-shonen.co.jp」という文字が出現したのだとか。
そのサイトにはアクセスはできないようになっていたようですが、この「オオカミ少年」という文字に、Hey! Say! JUMPファンが反応しました。
実はHey! Say! JUMPの楽曲の中に「狼青年」というものがあるため、「弁護士が嘘をついている」＝「オオカミ少年」ということと、伊野尾慧さんが出演していることで「狼青年」にかけた「オオカミ少年」にかけているのではないか…という予想が多くされたのです。
ファンからは、「QRコードが狼少年になってた！」「QRコード、URLが『狼少年』なのは弁護士が嘘ってこととHey!Say!JUMPの狼青年をかけてた…ってことかな…？」「細かい仕掛けがすごすぎない？」などの反応が上がっていました。
■ドラマ放送中に「高槻先生」がトレンド入りした理由とは
今回、「家政夫のミタゾノ」の放送中にトレンド入りしたワードは、「高槻先生」。
これは「准教授・高槻彰良の推察」（東海テレビ×WOWOW）というドラマの中の伊野尾さんの役名ですが、トレンド入りしたのには理由がありました。
まずは、高槻先生がいつもドラマ内で発言する「飲み物はどれにするか…」という台詞を今回松岡さん演じるミタゾノが同じように発言したこと。
もうひとつは、、完全記憶能力を持つ大学の准教授で、頭がキレるかっこいい役柄だった高槻先生に対して、「家政夫のミタゾノ」の村田光はフォークダンスを知らなかったり、「裏口入学」と聞けば、家の中の裏口を探したりするなど、かなりの天然キャラ。
3月末まで放送されていた「准教授・高槻彰良の推察Season2」と比べて、「本当に同じ人…？」という声が続出したのです。
ネット上では、「高槻先生とはまるで別人！本当に同一人物ですか？伊野尾慧の振り幅凄すぎ」「伊野尾くんの演技の振り幅が本当にハンパないなって感じたよ」「高槻先生とひー坊のギャップが激しい」「細かな仕草や立ち方、歩き方まで全く違う…すごい」などのコメントが続出していました。
第1話の放送から、ストーリー展開はもちろんですが、その他の細かなところでも仕掛けが多く用意されました。
中には「これがミタゾノって感じだよね！」「あ～やっぱりミタゾノってめちゃくちゃ面白い」などの声も多くあがり、放送中は「#家政夫のミタゾノ」がトレンドランキング入りするほどでした。
第2話の放送もどんな仕掛けが用意されているのか、今から楽しみですね。
【番組情報】
家政夫のミタゾノ
https://tver.jp/episodes/ep1ozsbesw
（文：アイドル担当ライター しほり／編：おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部）