セクゾ菊池風磨のキャラを作ったのは、二宮和也のとある一言だった!

投稿日:2022/02/02 10:13 更新日:

2月1日、二宮和也さん、中丸雄一さん、山田涼介さん、菊池風磨さんのYouTubeチャンネル「ジャにのちゃんねる」では、菊池さんが入所当初の貴重なエピソードを語り、二宮さんとの意外な関係性を暴露しました。

青空

■「最初は地味なイメージだった」菊池の転機となったエピソード

前々回、菊池さんの人間関係相関図を作る企画にて、菊池さんが二宮さんとの関係性を「俺をモンスターにした男」と表現していました。

しかし、動画の本編ではこの部分が丸々カットされており、この言葉の真意が気になったファンからのコメントが多数寄せられたそうです。

それを受けて今回の動画では、菊池さんが二宮さんとの関係性について詳しく語るシーンが改めて公開されました。

冒頭で中丸さんが、「二宮くんとの関係性とか、(菊池さんに)詳しく聞いてみたいですね」と話題を振ると、菊池さんは「僕をここまでうるさくしたっていうのは、二宮くんの(影響があった)…僕は二宮くんが生んだモンスター、みたいなとこありますからね」と語り出します。

これを聞いた中丸さんが、「でも確かに、最初はこういう(賑やかな)イメージなかったんですよ。普通に地味〜なイメージで」とコメントすると、二宮さんも「俺もそうだったんだよね。何がきっかけで、そう(賑やかなキャラに)なったんだろう」と同調していました。

それまで、自身のことについては多くを語らない菊池さんでしたが、先輩二人の発言をきっかけに話し始めたのでした。

■菊池のキャラを作ったのは、二宮のとある一言だった!

菊池さんがジャニーズ事務所に入ってすぐ、Kis-My-Ft2とA.B.C-Zのコンサートに帯同したときのことだそうです。

故ジャニー喜多川さんが、菊池さん、中島健人さん等をコンサートのMCに任命したそうですが、事務所に入りたての二人は上手く話すことができず、「自己紹介だけしてハケてったんですよ。で、ジャニーさんにすっごい怒られて」と、菊池さん。

続けて、「サンチェさん(ジャニーズ専属の振付師)にも、『お前らちょっと来い!』って言われて並べられた先にいたのが、御大(二宮さん)です。もう、帝王みたいに座ってて。で、サンチェさんが『こいつら全然喋んないんだよ。二宮、何か言ってやってくれよ』って言ったら、二宮くんが俺らの顔をじっと見て、『…喋ろう』って。そっからです、俺が喋るようになったの」と、臨場感たっぷりに語りました。

さらに菊池さんは、「次の公演のMCでは、とんでもないくらい引っかき回したんですよ。そしたら、ジャニーさんにぶっ刺さりまして。『Youたち、こんな喋れるんだ』みたいな。二宮くんの、あのなんの感情もない『喋ろう』がなければ、俺らは終わってました」と語っていました。

■二宮&菊池のエモすぎるエピソードにファンも大満足

菊池さんは、当時の二宮さんからの一言を受けて、「二宮くんって、キャラクター的にもそんなこと言わなさそうじゃないですか。『いいんだよ、喋んなくて』みたいなこと言うと思ったら…あ、根底にあるのは、しっかり喋ってガツガツ前に行くことなんだ、って思ったんです」と語りました。

これを聞いた二宮さんは、「逆に俺が『自由にしてりゃいいじゃん』って言ったら、そこまで怒ったサンチェはどういう気持ちなんだ? ってことになるじゃん」と語り、笑いを誘っていました。

こうして、菊池さんの二宮さんに対する思いが明かされたことで、ネット上では「喋ろ〜のニノも温かいし、それを聞いて頑張った風磨もすごい!」「ちゃんとコメント読んで動画に反映してくれるって、ほんとこれまでにないファンとのコミュニケーションだしYou Tubeの使い方が上手すぎる」「喋ろうの一言から感じとった、風磨くん健人くんのセンスの良さも大きいよね」などの声が上がっていました。

ジャニーズの第一線で活躍する彼らの根本に触れたような、とても貴重なエピソードでしたね。

ただでさえ多忙な中、この動画をタイミング良く公開するあたりに、二宮さんの優しい一面が見て取れるのではないでしょうか。

【番組情報】
ジャにのちゃんねる
https://youtu.be/UCaTzzAnBNs

(文:アイドル担当ライター くる美/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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