ジャニーズWEST藤井流星の"ファンファースト"な演出が凄い!7人全員で掴み取った感動「お客さんのありがたみを…」

投稿日:2021/10/30 10:50 更新日:

金曜日放送の「連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME」(フジテレビ)。10月29日の放送では、アイドルグループ・ジャニーズWESTに密着。ライブの演出を担当した藤井流星さんのファンファーストな配慮が、ネットで話題となりました。

ジャニーズWEST

■「なかなかの凪の中にいた」中間、グループとしての課題語る

Season4となった今回の放送は、今年でデビュー7周年を迎えたジャニーズWESTにフォーカスが当てられました。

ジャニーズWESTというグループについて、メンバー最年長の中間淳太さんは「デビューして5年ぐらいは、なかなかの凪の中にいた気がする」と語ります。

中間さんは、世間的にはジャニーズWESTはまだまだ認知度が低いという課題をあげ、追い風も向かい風もなかったのだと話していました。

そんな中、掴み取ったのが、2020年に予定されていた、東京・京セラの2大ドームツアーです。

しかし、それも新型コロナウイルス感染拡大により、全ての公演を中止するという、苦渋の決断に。

その悔しさをバネに、メンバー個人個人がソロでの活躍の幅を広げ、2021年満を持して2年ぶりの有観客ライブツアーを開始させたのでした。

その演出を担当したのが、藤井さん。

藤井さんがライブの演出を担当するのは、今年で3年目となります。

小瀧望さんは、これまでは打ち合わせの時間が十分に取れず、準備が間に合わなかった面もあったのだと明かし、「流星を軸に、一年通して次のライブどうしよっかみたいなことずっと考えてるんやないですかね」と、藤井さんが演出を担当するようになってから、全体的にもいい方向へ変化があったのだと語っていました。

■藤井の演出に対する熱意に神山「信頼してる」

藤井さんは、ジャニーズのコンサートで流れるオープニング映像はインパクト重視で、盛り上がるポイントとして解釈しているのだと言います。

しかし、「今回、声も出しちゃいけないし、ちょっと、もうちょいナチュラルな自然な映像にしようと思って」と、今回は感染予防のことも考え、コロナ禍の今だからこそ声を出さずとも楽しめる演出を考えたのだそうです。

神山智洋さんは、「流星は、最近はライブの演出の方をすごい勉強してて、いろんなアーティストの方の公演を見に行ったり、ラスベガスに勉強しに行ったりみたいな。結構アクティブにしっかりと行動に移して、しっかり吸収して、それをジャニーズWESTに還元してくれてるんで、そういうところはやっぱ信頼してる」と、藤井さんが演出を担当する上での影の努力についても語っていました。

ネットでは、「やばー藤井Pは私たちが声出ないように考えてくれてたの?」「流星やっぱそういうの色々考えてくれてたんだ」「流星なくしてライブツアーはもう出来ないよなぁ」と、ファンファーストの演出を考える藤井さんに、感激の声が上がっていました。

■藤井の"ファンファースト"な演出が凄い!7人全員で掴み取った感動「お客さんのありがたみを…」

そして迎えたライブ本番、藤井さんの考えたオープニング映像で会場は静かな盛り上がりを見せ、一曲目にはあえて静かな落ち着いた曲を選曲したことによって、大声をあげないというルールがしっかり守られたのでした。

実際にファンの姿を目にしたメンバーは、「めちゃくちゃマナーを守ってくれるからこそできますよね」「お客さんのありがたみをすごい感じた」と、マナーを守って楽しんでくれているファンに向けて、感謝の気持ちを表していました。

ネットでは、「ほんとこのオープニングは込み上げるものがあったよなぁ、、、声は出ないあの感動が!!!」「流星くんのアイディア凄いね...」「やっぱり叫ばないように、抑えられるようにって考えてくれてたんだ。ほんとにジャニーズWEST愛が止まらない」といった、ファンの感激の声が。

実際にライブを観たファンは当時の感動が蘇り、観ていないファンにも藤井さんが考えた配慮が伝わったようでした。

コロナ禍だからこそ、いつも以上に楽しんでもらいたいという藤井さんやメンバーの思いは、しっかりとファンに届いていたようですね。

【番組情報】
連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME Season4
https://tver.jp/corner/f0087368

(文:椎七みつばち/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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