5月21日に放送された音楽番組「ミュージックステーション」(テレビ朝日系)にKing & Princeが登場。メンバーが選曲した「聴くと思わず恋したくなる曲」に先輩グループ・嵐の楽曲が選出され、ネットで話題となりました。
■岸、天然キャラ炸裂でタモリ困惑!「岸くんなにゆっとんの?」
続いては、King & Prince👑✨
最新曲「Magic Touch」を披露🎵
平野⭐ダンスです。細かい音まで取っているので、ボリュームを少し上げてその音まで聴いて見てもらいたいです
永瀬⭐サビのフリ付けです。その部分は特にこだわってみんなでフリを固めました↓↓↓リプに続きます😍😍😍↓↓↓ pic.twitter.com/2KIBR4oAcj
— music station (@Mst_com) May 21, 2021
今回は、King & Princeのメンバーが、ジャニーズの名曲から「聴くと思わず恋したくなる曲」をそれぞれ選曲。
リモコンで視聴者にリアルタイムで投票してもらい、その1位を競いました。
数々の恋愛ソングを生み出してきたジャニーズアーティストですが、髙橋海人さんは嵐の『One Love』、平野紫耀さんはKinKi Kidsの『Misty』、永瀬廉さんはNEWSの『さくらガール』、神宮寺勇太さんはKinKi Kidsの『シンデレラ・クリスマス』と、選曲されたのはどれも名曲ばかりです。
そんな中、リーダーの岸優太さんが選曲したのは嵐の『Love so sweeat』。
岸さんは、「当時、給食の時間によくこの曲が流れてて。この頃好きだった子がですね、トマト嫌いだったんですよ。けど、自分もわざと嫌いなふりをしてその子にあげてたりもしました。恋ですね、この曲はまさに!」と、15秒のアピールタイムをフル活用してこの曲の魅力を伝えました。
番組MCのタモリさんは、「トマト嫌いな子にトマトやってたの?」と、岸さんが好きだった子への行動に疑問を持ちます。
すると岸さんは、「僕がわざと嫌いなふりして好きな子にトマトあげてたんですよ」「そこがやっぱコミュニケーションを生んでました」と、再度説明。
腑に落ちない様子のタモリさんでしたが、好きな子に喜んでもらっていたという岸さんの言葉をなんとか受け止めていました。
ネット上でも、「岸くんなにゆっとんの?笑」「おいwww岸ぶっ込んできたwww」「岸くんごめん。ちょっとなに言ってるか分からなかった笑。でもそこが好きー!」と、岸さんのエピソードにツッコミを入れるファンの声が。
天然キャラである岸さんの期待通りの展開に、思わず笑ってしまったファンもいたようでした。
■嵐5人の映像、思わぬところで登場!感激のファン「会いたくなるじゃん」
視聴者の投票で1位に選ばれたのは、岸さんが選曲した嵐の『Love so sweeat』。
岸さんは、「たくさんの方がそうだと思うんですけど、一回聴いたらほんと耳(から)離れないですよね。やっぱ人気、これだけのたくさんの方がいらっしゃったんだなって」と、多くの視聴者から共感が集まったことに感激しているようでした。
ネット上では、「きたーーラブソー!!」「やっぱラブソーしか勝たん」「嵐やっぱすごいな!ラブソーはほんと恋って感じだよね!」と、視聴者からも納得の声が上がっていました。
さらにこの選曲に歓喜の声をあげたのは、放送を見ていた嵐のファンです。
「5人の嵐やっぱりいいな〜会いたくなるじゃん」「One LoveとLove so sweeatを歌う嵐ちゃん見て涙...」「まじこれは岸くんナイスやで」と、楽曲紹介の際に流れた、久しぶりの嵐5人揃ってのパフォーマンス映像に感激し、選曲した岸さんと髙橋さんに感謝するファンの声が上がっていました。
■ギャップにやられるファン続出!「良すぎて泣きそうになった」
今回King & Princeが披露した楽曲は、リリースしたばかりの新曲『Magic Touch』。
全編英語詞のこの曲について、岸さんは「"L"と"R"の発音に苦労しましたね。あとラップが速かったんでレコーディングの時にめちゃくちゃ噛みました」と、レコーディングの際の苦労を明かします。
また、髙橋さんは「僕たち史上、未だかつてない難度のダンスなので注目していただけたらと思います」と、見どころも語りました。
そんなKing & Princeのパフォーマンスは、重低音の響く音楽に見事にマッチしたクールな印象のステージ。
髙橋さんが注目してほしいと語っていたダンスは、瞬きする間も与えないほどの、一矢乱れぬ美しいものとなっていました。
ネット上では、「今までのイメージと全く違うからビックリ!」「何回聞いても新鮮にかっこいい!なんていい曲や」「かっこよかった!!!ほんと良すぎて泣きそうになった」と、圧巻のステージに魅了されたファンの声が続出していました。
岸さんのうまく伝わらない楽曲アピールからは想像もできないクールなステージと、そのギャップに心を奪われたファンが大勢いたようですね。
また、"嵐不足"のファンにとっては、思いがけないところでお宝映像を見ることができ、幸せなひとときとなったのではないでしょうか。
(文:椎七みつばち)