Hey!Say!JUMPグループ内の歌割りオーディション「全然受かんない」メンバーは?フェイクの「あー」だけで30分苦戦

投稿日:2020/12/26 9:44 更新日:

Hey! Say! JUMP・有岡大貴さんと髙木雄也さんがDJを務める、毎週金曜日放送のラジオ番組「JUMP da ベイベー!」(bayfm)。12月25日の放送では、先週に引き続き、サウンドクリエイターの辻村有記さんがゲストで登場。Hey! Say! JUMPの楽曲制作の裏話などを語り、ネット上で話題となりました。

■Hey!Say!JUMPグループ内の歌割りオーディション「全然受かんない」メンバーは?

今週もゲストの辻村さんと共に、リスナーからの様々な質問のお便りに答えていきました。

辻村さんから見た有岡さんと髙木さんの印象などの質問に加え、辻村さんがHey! Say! JUMPに提供した楽曲についての質問もありました。

辻村さん提供の楽曲は歌詞にはない「うー」や「あー」といった"フェイク"と呼ばれる歌い方が盛り込まれていますが、その声を有岡さんが担当することが多いのだそうです。

有岡さんが担当することが多い理由を知りたいというリスナーからの質問に、まず有岡さんが「事前に説明させていただくと、(曲の)パート割りは実際辻村さんが決めてるわけじゃないんですよね」と前置きします。

そして、曲の歌割りはレコード会社が決めたり、時には実際に歌ってみてからのオーディション形式で決定されているのだと明かしました。

グループ内で歌割りのオーディションがあると知った辻村さんは、「え!? オーディション形式なの!?」と驚いた様子。

たまに曲中に入っているセリフや言葉なども、全員録音した上で曲の世界観に一番合っているメンバーの声が採用されるのだと説明した髙木さんですが「全然受かんないんすよ俺!」と突然自虐ネタを盛り込み、スタジオに笑いを誘っていました。

■髙木、フェイクの「あー」だけで30分苦戦

曲中に盛り込まれている「うー」や「あー」といった声について、辻村さんは「歌も楽器の一部みたいなのが自分の中であって、だから常にこう歌でリズムとりたいんですよ」と、リズムをとるために必要な歌割りであることを明かします。

また、辻村さんはHey! Say! JUMPの楽曲を制作するにあたり、9人グループという多人数を利用して、「とりあえずありったけ入れてみよう」と「うー」「あー」を思うままに入れてみたところ、そのまま曲になったのだと話しました。

楽曲制作の裏話を聞いた有岡さんと髙木さんは「へー」「そうなんだ」と、関心した様子で聞き入っていました。

すると有岡さんは「僕ねぇ『うー』や『あー』のレコーディングの時やたら褒めてもらえるんですよ!」と、辻村さんの話を聞いてから自慢気に報告します。

それと対称的に髙木さんは、「俺『Stupid』の『あー』(録音するのに)30分かかった」「全然OKもらえねぇ!」と、辻村さんからの提供曲である「Stupid」のレコーディングについて、かなり苦戦したと語り、爆笑していました。

辻村さんの、楽曲に対する思いを聞いた有岡さんは「確かになんかグルーヴ感みたいなのも出ますもんね」「そういうとこも好きなんですよ僕やっぱ、辻村さんの手掛ける楽曲の一つの魅力として」と、かなりリスペクトしているようでした。

■歌割りオーディションに「めちゃめちゃ貴重な話だ〜〜」とファン感激

曲の歌割りがオーディション形式で行われていることもあるという新事実を知ったリスナーは、「歌詞ないとこはオーディションなの!?」「歌割りの話いつもいつも気になってたから聞けるの嬉しい〜!!」「めちゃめちゃ貴重な話だ〜〜」と、辻村さん同様開いた口が塞がらないといった様子でした。

また、髙木さんのレコーディング風景を想像したファンからは「30分はビックリだって(笑)」「ムリ髙木さんおもろwww」と、衝撃を受けたという声も上がっていました。

楽曲提供者をゲストに迎えるという貴重な時間を、有岡さん、髙木さんと一緒に満喫できたファンが多かったようですね。

これからまた新しい気持ちでHey!Say!JUMPの楽曲を聴くことができるのではないでしょうか。

【番組情報】
JUMP da ベイベー!
https://radiko.jp/#!/ts/BAYFM78/20201226003000

(文:椎七みつばち)

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