7月17日に放送された「家政夫のミタゾノ」(テレビ朝日系)第7話。今回も先が読めないストーリー展開やパロディネタにネット上が盛り上がり、「家政夫のミタゾノ」がトレンド入りするほどでした。
■気になる第7話のあらすじに注目
今回の舞台は、大物脚本家の稲葉祐実(高橋ひとみさん)宅。
依頼を受けて三田園薫(松岡昌宏さん)と霧島舞(飯豊まりえさん)が稲葉宅を訪れますが、そこには来週放送のドラマ「家政婦は見たぞ!」の脚本執筆に行き詰まる裕実の姿が。
アシスタントの芦田詩織(遊井亮子さん)に対してもきつく当たる裕実でしたが、三田園に師匠だった紅葉(ジュディ・オングさん)も執筆中にスランプで自殺をしたこと、最近自分を狙うストーカーがいることを明らかに。
さらに、祐実の夫である英夫(黒田アーサーさん)が芦田と不倫関係であるということを霧島は知ってしまいます。
その後、三田園と霧島は、家で血のついた包丁を洗う英夫、重たいスーツケースを運ぶ芦田を目撃してしまったのです。
■『ミタゾノ』ネタ満載にファン興奮!伊野尾に「あなた…」パロディ3拍子でトレンド入り
毎回、ドラマ内にパロディが入ることで話題の「家政夫のミタゾノ」ですが、今回はHey! Say! JUMPに関するネタが多めだった、とファンは注目しています。
稲葉宅に、三田園、霧島と一緒に足を運んでいた村田光(伊野尾慧さん)。
裕実に対し、アイドルになりたいとアピールする光ですが、裕実は「あなた、平成のアイドルっぽいのよね」と光だけ不採用。
ファンからは、「平成のアイドルっぽいwだってほんまのHey!Say!JUMPだもんなぁ(笑)」「正真正銘の平成のアイドルです(笑)」などの声が続出していました。
■いのやまコラボ?「家政婦の名にかけて」
ストーリーの中で、祐実が行方不明になった際、マスコミのカメラに向かって裕実を見つけ出すと宣言した霧島。
カメラに向かって「家政婦の名にかけて!」とポーズを決めます。
それをテレビで見ていた光は、霧島を真似して、「僕もやりたい! 家政婦の名にかけて!」と全力の決めポーズ。
これを見たファンからは、「じっちゃんの名にかけて=金田一少年の事件簿=山田涼介じゃんw」「いのやまコラボ!」「いのちゃんが山田くんの名セリフを全力で決めている(笑)」など、の声が。
Hey! Say! JUMPのファンにとってはたまらないパロディネタになったようです。
■ドラマ名にかけた?「そして誰もいなくなった」
ドラマ内では、ミステリーの関連から、アガサ・クリスティの「そして誰もいなくなった」の作品の名前があがりました。
三田園本人の口からも、「そして誰もいなくなった…」という言葉が。
意味深な言い方から、ファンは「これって、伊野尾ちゃんにかけてる?」と反応。
実は、伊野尾さんは2016年に放送されたドラマ「そして、誰もいなくなった」(日本テレビ系)に出演しており、そのドラマ名にかけたのでは、と推測する声が続出したのです。
「今回JUMPに関するネタ多めで嬉しい!」「平成のアイドル、じっちゃんの名にかけて、そして誰もいなくなったと3拍子」「もっとJUMPネタいれてほしい」など多くの反応が上がっていました。
今回の放送でも、多くのパロディネタが満載。
特にHey! Say! JUMPに関連するものが多く、ファンにとってはたまらない回となったようです。
そんな「家政夫のミタゾノ」もいよいよ来週で最終回。最後はどんな展開が待っているのか、目が離せませんね。
(文:アイドル担当ライター しほり)