6月30日の25時から、「関ジャニ∞のオールナイトニッポン」(ニッポン放送)がオンエアされました。結成18年目にして初のメンバー全員でラジオ生放送だったはずが、まさかの緊急事態となり、話題になっています。
■関ジャニ∞ANN、まさかの大倉欠席で安田「元気が出ないんですかね」
6月30日(火)25時からは「関ジャニ∞のオールナイトニッポン」をお届けいたします📻
メンバー5人のラジオで新曲「Re:LIVE」も初めてフルコーラスでオンエアされます🎊ぜひ、お聴きください!
メールも募集中です!
添付画像を参照にお送りください!📩eight@allnightnippon.com#関ジャニANN pic.twitter.com/Fej7e2saZl
— オールナイトニッポン (@Ann_Since1967) June 25, 2020
番組冒頭で、村上信五さんが「今日はガチッとこの4人でお送りします」と話し、以前「オールナイトニッポン」にレギュラーで出演し、一番出演すべきはずだった大倉忠義さんが、無念の欠席となってしまったことを告白。
村上さんが、「実は先程まで、(関ジャニ∞全員で)『関ジャニ∞クロニクルF』を収録していまして…」と状況を説明しはじめます。
丸山隆平さんいわく、スタジオ入りする時は「歌うたいながら入ってきた」と、最初は元気だった大倉さん。
しかし収録中に具合が少し悪くなってしまい、体温を測ったところ、微熱が。
心配する程ではないと説明がありましたが、大事をとることとなり、本日の放送は無念の欠席となりました。
大倉さんは以前にも、「関ジャニ∞の元気が出るLIVE!!」最終日に腸閉塞で欠席。
ファンの記憶にはもちろん、DVDなど映像としてもしっかり残っており、肝心な日に体調を崩す大倉さんに、安田章大さんは「基本的に元気が出ないんですかね」。
横山裕さんも、「ファンの皆様が『またかい』って」と話し、村上さんも「どこの"天丼"やねん!!」とツッコみました。
これにはネット上でも、「元気ライブ思い出したwww」「大倉くんお大事に」「大倉くんのためにリベンジできるよう頑張るって言ってくれる横山さんの優しさが染みる…」との声が上がりました。
■トレンド席捲で予想外の人物がランクイン?
「自粛期間中にしたこと」というトークテーマから、安田さんは「砥石で包丁を研ぎまくっている」と報告。
焼き鳥も自分で串を打つほど、好きなものにはこだわりの強い安田さんのキャラクターを村上さんは「作詞作曲、絵画からファッションなども嗜む」と説明します。
横山さんから、「桂小枝さんも好きやもんな」とふられると、安田さんは「これ、なんですのん」と、小枝さんご本人ではないかと思う程クオリティの高いものマネを披露。
関西では馴染みのある桂小枝さんですが、関東の方にも響いたようで、すぐさま「僕は関東人ですが、小枝師匠どハマリしました!!」とリスナーから反響のメールが届きました。
オンエア中にTwitterでは、「関ジャニANN」「ReLIVE」「大倉くん」がトレンドワード入りする中、まさかの「小枝さん」もランクイン。
これにはネット上でも、「7月1日、安田小枝師匠ブレイク記念日」「今日の放送は村上さん、横山さん、丸山さん、安田さん、小枝さんの5人か??」「多様な小枝さんを持ち合わせる器用さと、リスナーの心の痛みを共有して泣ける安田さんを好きになってよかった」と盛り上がりを見せました。
■「ReLIVE」フルコーラス初披露!想いが詰まった新曲にファン涙
メンバーが口を揃えて、「(楽曲制作に)こんなに時間をかけたことはない」と話すとおり、メンバーにとっても、ファンにとっても思い入れの深い新曲「ReLIVE」。
この曲は、1番は関ジャニ∞のメンバーが作詞し、2番はeighter(関ジャニ∞のファンの呼称)から想いを募り歌詞を制作。
普段は安田さんや丸山さんが高音パートのハモリ、大倉さんが低音パートのハモリをすることが多い関ジャニ∞ですが、今回はハモリを村上さんが担当。
横山さんは村上さんの声量のすごさを「ゴジラが火を吹くくらいパワーがある」と讃え、「この辺も注目して聞いてほしいよね」とリスナーに訴えました。
これにはファンも「もう泣かせないようにっ…て歌詞にあるけど、嬉しくても涙が出ちゃうんだよなぁ」「ReLIVE良い曲ですし、3150ですし、おすしww」「リリースが待ち遠しい!沢山の人の心に届く歌になりますように…」との声が上がりました。
今回の特別放送は深夜の時間帯にも関わらず、放送終了後数時間経っても「関ジャニ∞のオールナイトニッポン」の関連ワードがTwitterやYahooのトレンドワード入りするなど、反響は大変大きなものとなりました。
5人での「オールナイトニッポン」を誓った関ジャニ∞。リベンジする日が待ち遠しいですね。
【番組情報】
関ジャニ∞のオールナイトニッポン
http://radiko.jp/#!/ts/OBC/20200701010000
(文:アイドル担当ライター 桜井なお)