毎週土曜日放送のラジオ番組「KAT-TUN 亀梨和也のHANG OUT」(FM NACK5)。8月15日の放送では、亀梨さんが主演を務める舞台についてのエピソードと、リスナーからの恐怖体験を紹介しました。
■亀梨、初のストレートプレイでの舞台にファン期待の声
番組の冒頭で、今年11月からスタートする舞台「『迷子の時間』-『語る室』2020-」で、主演を務めるのが決まったことを話題にあげた亀梨さん。
リスナーからも、「主演舞台、おめでとうございます。舞台をやろうと決めてくれてありがとう」「無事上演できることを願っています」といったお便りが、番組宛に続々と届いているといいます。
今回は初のストレートプレイに挑戦するということで、「ジャニーさんとのね舞台…まぁもちろんそういう演目ではあったんですけど。そこから蜷川さんとのね、舞台も…ま"音楽劇"と、歌がね、ありましたから。そう言った意味では、ほんとお芝居のみの…」と、今まで取り組んできた舞台とは変わった、歌も踊りもなく、お芝居のみの舞台になると説明します。
昨年から準備をしていたというこの舞台。
新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、どのようなタイミングで発表するべきかなどを色々と話し合いをしながら進めてきたと言う亀梨さん。
「ま、なかなかね、世の状況も含めて、どういうことになっていくのかっていうのがね、まだまだ先のことなんでね、わからないですけども。その辺はしっかりと柔軟に、みんなで話し合って一つ一つ決断していけたらいいなと思いますし。またできる範囲でね、我々もそこに向けて…準備、モチベーションしっかりね、保ってやっていけたらいいなと、思っております」と、前向きに意気込みを語りました。
ネット上では「本当、舞台のニュースは物凄く嬉しかった」「亀梨君の生の演技、絶対やばいだろうなぁ」「お芝居のみ!楽しみですー」と、今から上演が待ちきれない、期待に溢れた様子のファンの声が続々と上がっていました。
■亀梨、イケボすぎて「怖い話」でファンを悩ませる!?絶妙すぎる語り口に意外な賞賛の声
暑いお盆を少しでもひんやり、ということで、先週の放送に引き続き怖い話にまつわるお便りを紹介した亀梨さん。
禍々しい雰囲気の中、リスナーからの「自宅に謎の女の人がいた」「数日前に亡くなっていたおばあさんが真夜中に家にきた」といった恐怖体験を淡々と紹介していきます。
その中で紹介されたのが、リスナーとその母が体験したというエピソード。
リスナーが母と二人で高熱にうなされていると、急にふと体が軽くなり、気付くと霧がかった蓮の池を船で渡っていたのだそうです。
すると向こう岸から白装束を纏った祖父に、「早く逆方向に戻りなさい。早く」と言われ、急いで逆方向に戻ると、やっと布団に寝ている感覚に戻れたのだとか。
そして隣でうなされる母を起こすと、同じ体験をしていたという不思議な話。
この話にネットでは「三途の川…?」「怖すぎる…」と、ファンが口を揃えて恐怖を語ります。
また、恐怖体験を読む亀梨さんの重い口調やトーンに、「亀梨くんの語り口調が絶妙すぎて鳥肌が…」「昼間じゃなかったら聴けない」「亀ちゃんの声がイケボすぎて怖い話なんだけどずっと聞いていたい」といった声も続出しました。
■映画上映が待ちきれないファン 次回は"事故物件住みます芸人"との対談も
亀梨さん主演の映画「事故物件 恐い間取り」についてのリスナーからのお便りも紹介しました。
「映画特典のファイルを手に入れました」「最近『呪怨』シリーズを一気見して、ホラー映画の予習をしました」などと、上映が楽しみで仕方ない様子のリスナー。
この映画は、"事故物件住みます芸人"として活動する松原タニシさんの実体験が原作となっているのですが、次回から2週連続で、松原さんとの対談の様子を番組で放送すると亀梨さんから予告がありました。
暑い夏の日。昼間から少しひんやりできたファンも多かったのではないでしょうか。次回の放送も楽しみですね。
【番組情報】
KAT-TUN 亀梨和也のHANG OUT
(「Saturday Morning Radio おびハピ! Part2」内)
http://radiko.jp/#!/ts/NACK5/20200815102000
(文:アイドル担当ライター 椎七みつばち)