6月12日放送の「ミュージックステーション」(テレビ朝日系)では、King & Princeが新曲「Mazy Night」を披露。ソーシャルディスタンスに配慮した特別演出にファンが歓喜し、大きな盛り上がりを見せました。
■昨年8月以来、待望の新曲リリース
King & Princeのみなさんからコメントが届きました😎Ⓜ
今夜のテーマは"雨の思い出☔"です😊#アライグマ🤭🤭🤭今夜は「Mazy Night」を披露してくれます🥺お楽しみに😬
今夜の #Mステ もお見逃しなく📺⚡#MステのWA pic.twitter.com/vLASBoJpoX
— music station (@Mst_com) June 12, 2020
6月10日に発売されたばかりの新曲「Mazy Night」。
新型コロナウイルスの影響で発売が2度延期され、前作「Koi-wazurai」以来、約9か月ぶりに待望のリリースとなりました。
この日はスタジオで5人揃っての生パフォーマンスが実現しましたが、アクリル板を使ってメンバーを仕切ったり、メンバー同士の間隔を広くとるなど、ソーシャルディスタンスに配慮した「Mステだけの特別演出」に。
中でも、曲の冒頭で平野紫耀さんと永瀬廉さんが透明なアクリル板を挟んで向かい合って歌うシーンは息を呑むほど美しいと、ネットには歓喜のコメントが殺到。
ファンにはお馴染みの2人のコンビ名"しょうれん"がトレンド上位に急浮上し、深夜まで大きな盛り上がりが続きました。
テレビ朝日のマスコットキャラクター・ゴーちゃん。の公式アカウントでも、「今日のMステみんなステキだったけど、特にしょうれんの『あの』シーン、版画にしたいくらい『えになる』シーンだったブイ…」とツイートし、注目を集めました。
今日のMステみんなステキだったけど、特にしょうれんの「あの」シーン、版画にしたいくらい「えになる」シーンだったブイ…#Mステ#キンプリ
— ゴーちゃん。 (@gochan_V) June 12, 2020
■息を飲む美しさ…平野&永瀬、アクリル板越し"しょうれん"奇跡の演出にファン悶絶!?
暗闇の中、青い光に照らされたアクリル板を挟んで、向かい合った平野さんと永瀬さん。
"国宝級イケメン"と呼ばれる2人が向かい合う演出に、「夢を見たのかと思った」「美しすぎるソーシャルディスタンス」と息を呑むファンが続出。
また、2人は関西ジャニーズJr.時代からしょうれんコンビとして人気を誇り、国民的アイドルグループと呼ばれるようになった現在でも隣同士に立つ存在。
その一方で、公の場で仲の良さをアピールすることはあまり無いため、時おり垣間見える2人の"絆"が、逆にファンの心をくすぐる模様。
「板越しでも手を触れてないのが"しょうれん"を感じますよね」「もどかしい2人の関係にアクリル板が本当にぴったりなんだよね」など、美しさだけでなく、約8年越しの2人の関係に思いを馳せ「ソーシャルディスタンスが生み出した奇跡」と、悶絶するファンが多かったようでした。
■「相対すMoon&Sunの考察」が大盛り上がり
このシーンで2人が歌った歌詞は、「相対すMoon&Sun」。「しょうれん兄さんのための言葉じゃん」と盛り上がりに拍車をかけることに。
メンバーカラーが深紅の平野さんと漆黒の永瀬さん。
バラエティ番組などで明るい天然キャラが定着している平野さんだけに、「Moonが廉でSunは紫耀です分かります」という声が多かったものの、「内面は逆かもしれないね。これだからしょうれんはエモい」など様々な考察が。
「Moonが紫耀派と廉派で分かれそうなので、お互い何故そう思うのか語り合いながら酒を飲みたいMazyなNight」と、タイトル「Mazy Night=迷路のような夜」の通りなかなか寝付けなかったファンもいたよう。
少しずつ自粛制限が緩和され、スタジオで5人並んでの生パフォーマンスが実現したことに、「ゼロ距離とはなかなかいかないけど同じ空間にいるキンプリちゃんを見られて幸せでした」と、以前は当たり前だったことにあらためて感謝するコメントも。
「Mazy Night」は、6月9日のオリコンデイリーシングルランキングで堂々の初登場1位、発売2日間で43万枚の売上を記録。
デビュー曲「シンデレラガール」を超えるのでは、と注目が集まっています。ますますの活躍を期待したいですね。
(文:アイドル担当ライター このはな)