毎週木曜深夜放送の「Hey!Say!7 Ultra JUMP」（文化放送）。11月19日の放送は、前回に引き続き中島裕翔さんが担当。ドラムやカメラなど、趣味の話題に思わず饒舌になってしまった中島さんに注目が集まりました。
■中島、ドラムの耳コピアドバイス！「楽譜が読めないから」
初めに、ベース歴20年というリスナーから、「耳コピが苦手すぎて困っているので、アドバイスがほしい」という内容のお便りが届きました。
ドラムに精通する中島さんは、「いやわかる！ めっちゃ気の遠くなる作業なんですよ、これ」と共感したうえで、「僕も、楽譜が読めないから耳コピしてるってだけで。バンドスコアがあれば見るんだけど、でもあれ、意外とちょっと違ったりするときもあるよね」「よほど、楽譜から読み取れる能力がないと、あれを再現するのって難しいんで、僕は耳で聞いたものを感じて叩いた方が速いなと思って、耳コピにしてます」とコメント。
さらに、「聴きすぎると、わけわかんなくなるしね。文字と一緒で、ゲシュタルト崩壊するみたいな。そんなときは、いったん離れる」「わりとキックの音が聞こえづらかったりするんですよね。そういう時は、ヘッドホン外して、ヘッドホンから流れる音波を聞く」など、的確なアドバイスをしていました。
これに対しネットでは、「すっごくためになった～！ありがとう」「ピアノやってた勢からしたら、楽譜読めないのに耳コピで演奏できるようになるって逆にすごいと思う！」などの声が上がっていました。
■中島、カメラのガチすぎるトーク！「僕だったら大は小を兼ねる」「
続いて、カメラ好きのリスナーから「カメラの保管用に防湿庫を買おうと思っているので、選び方のポイントを教えてほしい」という内容のお便りが。
ドラムと同じく、カメラにも詳しい中島さんから、具体的なアドバイスが多く飛び出しました。
「大きいの買っておいて損はないと思うなぁ。2段になってるやつと1段のがあるんですよ。今後、カメラが好きだったら、また買い足すのって大変なので、僕だったら大は小を兼ねるということを自分に言い聞かせて、大きい方を買っちゃうんだよね」と笑いながらコメント。
また、「湿度計がついてるやつもいいかもね。防湿庫のなかに湿度計がついてるのもあって、それを選ぶと『あ、いま湿度高いんだな』と思うとともに、『あ、いま部屋の湿度もこれぐらいあるんだな』っていうのも調べられるから」と語っていました。
「いろいろ種類があるんで、実際にお店に行ってみてみるといいかもしれないですね」とまとめた中島さんですが、「やっぱ喋っちゃうね～自分が好きなことになるとね」と、少し恥ずかしそうに話していました。
ネット上では、「ほんとにガチな内容でおもしろくて好き」「BSプレミアムとかで、裕翔くんのカメラや写真に関する番組をしてくれないかな」「カメラは相変わらず全然分からんけど、ゆうてぃーの話し方だと聞いててワクワクするなあ。このコーナー好き！」などの声が上がりました。
音楽やカメラに関わる人はもちろん、興味のない人までも心地よい気持ちにさせてしまうのが、中島さんのすごさのようです。
■Hey!Say!JUMPの新アルバムから『狼青年』がほぼフル尺で！？25日の『ベスア』で初披露の情報も！
今回も、12月16日にリリースされるHey! Say! JUMPのアルバム「Fab! -Music speaks.-」の収録曲が、番組内で流れたことが話題に。
中島さんは、アルバムについて「今回のアルバムは、おとぎ話とかも、いろいろ曲によって変わってくるんですよね。それぞれの曲に、いろんなおとぎ話が見えてくるというコンセプトになってます」とコメント。
そして、メディアでも話題となった「狼青年」の曲が、ほぼフルコーラスで披露されました。
これには多くのファンが歓喜したようで、ネット上では「狼青年、ほぼフルじゃん！かっこよすぎる」「狼青年を聞くと、JUMPの表現力の高さに驚くよね」「ベストアーティストで狼青年やってくれるの楽しみすぎる！」などの声が上がりました。
実は、19日に放送された「秘密のケンミンSHOW極」（読売テレビ・日本テレビ系）のなかで、11月25日放送の「ベストアーティスト2020」（日本テレビ系）で、Hey! Say! JUMPが「狼青年」を初披露するという情報が解禁。
この情報はネット上ですでに広がりつつあり、今回のラジオ放送でも「狼青年」が流れたことで、より期待感が高まったようでした。
今回は、中島さんの得意分野であるドラムとカメラに関しての情報が満載。
その知識の豊富さもさることながら、好きなことになるとより饒舌になってしまうという、可愛らしい一面も見られました。
次回の放送も楽しみですね。
【番組情報】
Hey!Say!7 UltraJUMP
http://radiko.jp/#!/ts/QRR/20201120000000
（文：アイドル担当ライター くる美）