毎週月曜から金曜放送の「キャスト -CAST-」(ABCテレビ)。2月26日の放送では、なにわ男子・西畑大吾さんと高橋恭平さんが餅つきに挑戦しました。
■高橋の上手なMCっぷりに共演者「これから1人でできるんじゃない?」
【#なにわの仕事を学びまSHOW】
2/26オンエアあの速さには理由が!
高速餅つきに挑戦しました!#キャスト#なにわ男子#西畑大吾#高橋恭平— キャスト (@cast_abctv) February 25, 2020
毎週水曜日は、なにわ男子が担当するコーナー「なにわの仕事を学びまSHOW」を放送。
毎週、なにわ男子のメンバーから2名が登場し、様々な仕事を学ぶコーナーです。
今週は、高橋さん、西畑さんがロケに参加。通常2名がコーナーの間のMCを担当するのですが、先週に引き続き、MCは高橋さんのみが行うことに。
高橋さんは、コーナーが始まった当初はたどたどしいトークだったものの、スラスラMCができるようになり、拍手が起こる場面も。
さらに共演者のアナウンサーからは、「もうバッチリ!」「これから1人でできるんじゃない?」と激励の言葉もかけられます。
高橋さんは「それは困ります」とはにかむも、VTRが流れるまでの仕切りはバッチリ。
これを見ていた視聴者からも、ネット上で「恭平くん、めちゃくちゃ上手くなってる!」といった声が多く上がっていました。
■お餅を頬張る姿に「ちょー美味しそう」と食レポにも絶賛の声!
今回、仕事を学ぶ場所は老舗の餅屋。つきたての餅を提供している人気店です。
店主さんに挨拶を済ませると早速案内され、店先で販売しているつきたての餅を使ったよもぎ餅を試食することに。
大胆にかぶりついた高橋さんは、開口一番「めっちゃうまいやん」と感動している様子。
次に西畑さんは、「美味しい!」とのけぞります。続けて、「あたりロケや!」と笑顔に。
この映像が流れると、ネット上では、「本当に美味しそう!」「大福苦手だけど、2人の姿に食べたくなってきた」など宣伝効果は抜群のようでした。
■西畑&髙橋に「顔がダメですね」致命的なダメ出し…奈良公園で「一回、鹿に聞きに行ってきます?」
店主が早速、餅つきを披露。2本の杵を使って、交互に素早く餅をついていきます。
杵と餅がくっつかないように水を使うため、西畑さんは「水しぶきがジュラシックパーク」と、関西ジャニーズJr.らしくユニバーサル・スタジオ・ジャパンのアトラクションに例えたツッコミを。
さらに店主はスピードを上げ、水を入れる人、餅をつく人に分かれ、すさまじいスピードでどんどん餅をついていきます。
これには2人も、「すげー!」を連発。圧倒されながらも仕事を学んでいました。
2人が餅つきの練習を行ったのは、奈良公園。
実際に餅をつくには練習が必要なため、最初はクッションを使って練習を開始。
最初はプロに見てもらうため、各々が思う「餅つき」を披露します。
指導のため同行した店主が2人の餅つきを見て、「わかりました。素晴らしいですね」と、一瞬褒めてくれたと思ったのも束の間、「全然ダメですね」。
思わず2人も、「ダメなんかい!」とツッコむも、ここから指導が入りました。
体全体で餅をつくことを教えてもらった2人。
その様子に店主から、「顔がダメですね」と、アイドルには致命的なダメ出しが。
これには西畑さんも「顔も言います!?」と苦笑い。
高橋さんは、「顔がダメって言われたら終わりですよ」とコメント。
ファンからは、ネット上で、「大丈夫、顔かっこいいよ!」との声が多数上がったようです。
体全体を使った餅つき指導が始まり、技の習得を目指す2人。
杵を使った練習を本格的に始めたところで西畑さんが、「分からんくなってきた」と嘆くと、高橋さんが「一回、鹿に聞きに行ってきます?」と奈良公園の鹿達の元へ走っていきます。
走っていく高橋さんの背中を眺める西畑さんは、「どんな笑いなん?」と呆れた様子ですが、VTRをスタジオで見ていた共演者は高橋さんのボケに大爆笑でした。
1時間の練習を終えた2人は、店主が待つお店に戻り、実際に2人が練習した成果を披露します。
最初は1人ずつ、店主に水を入れてもらいながら餅をつき、重たい杵を振りかぶりながら一生懸命作業に取り組む2人。
最後は2人同時で餅つきを行う、難易度の高い技を実践する事に。
やはりプロとはスピードに違いがあるものの、店主も出来上がったお餅を見て「これは良いですね」とコメント。
一仕事を終えた2人に自分たちがついた、つきたてのお餅を食べさせてくれました。
西畑さん「これは美味しい! 我が子美味しい!」と満足げ。高橋さんも「めっちゃ伸びる!」と感動した様子でロケは終了しました。
毎回、いろんな事に挑戦するなにわ男子のメンバー。関西ジャニーズJr.らしい笑いも取りつつロケする姿勢は、今後いろんなことへの道が開き、どんどんパワーアップしていく事でしょう。今後の活躍にも期待したいですね。
(文:アイドル担当ライター 成田エイリ)