堂本剛「それが許される場所がENDRECHERIのライブです」提唱してきた思い、景色に…

投稿日:2023/08/22 9:47 更新日:

毎週土曜日の夜10時から放送されているラジオ番組『堂本剛とFashion&Music Book』。

8月19日の放送では、堂本剛さんが7月5日と6日に東京で、8月7日と8日に大阪で開催された.ENDRECHERI.のイベント『Erother_meeting Do more the E_FUNK』を振り返り、自身のライブに込められた想いを明かしました。

ジャニーズ

(画像:時事通信フォト)

■.ENDRECHERI.のイベントには男女問わず幅広い年齢層の人々が来場!堂本剛も「楽しませていただきました」

番組では『Erother_meeting Do more the E_FUNK』の大阪公演に参加したリスナーからのメッセージが複数紹介されました。

堂本さんは「このラジオと同じように、会場に10代20代の方が非常に増えたような印象がありましたし、男性の方も増えたなという印象です」と切り出し、「ですが、人生の先輩方、ご高齢の方々、お子さんもたくさんいらっしゃいました」と大阪公演に参加した観客の年齢層が幅広くなっていたことに言及。

この光景を喜ばしく思った堂本さんは「そういう景色が自分の目の前に広がっているなという想いで、このミーティングを楽しませていただきました」と語りました。

■堂本剛「それが許される場所がENDRECHERIのライブです」提唱してきた思い、景色に…

続けて、堂本さんは.ENDRECHERI.のライブやイベントを開催する際、自身が込めた想いについて語ります。

リスナーからのメッセージでは会場にいた人々の服装の多様さに驚いたという声が紹介されただけでなく、自分だけの「スタイル」を出すことでありのままの自分を好きになれたという本音が明かされましたが、堂本さんは「自分なんだけど自分じゃない感覚で生きているようなのであれば、自分で生きた方が楽しいのになって思う」と本音を主張。

かつて.ENDRECHERI.のライブにおける“ドレスコード”は「ありのままの自分」と語った堂本さんらしく、「なんか会場に来る人たちがみんな、『自分』であればいいのになってすごく思っています」と話します。

「恥じらいとか、すべてのものを脱ぎ捨てて、とにかく自分が楽しくその場を過ごす。それが許される場所が.ENDRECHERI.のライブです」と、取り繕うことのない自分でライブに来てほしいと呼び掛けました。

■来場者が自分を曝け出す一役となった堂本剛「自分のまっすぐな想いを伝えることができた」

また、堂本さんは「今回のミーティングでは、『なぜ自分はファンクが好きなのか』『自分にとってなぜファンクがこんなに大事なのか』といったスピーチも含めたイベントにさせていただきました」と話します。

会場にいる方の想いに寄り添いながらも自分を曝け出すという意味でも、堂本さんは「非常に貴重な機会だったなとも思いますし、改めて自分のまっすぐな想いを伝えることができたので良かったと思います」と語りました。

ネット上では、「自分の好きな自分を解放できるお洋服を選ぶ時間もワクワクして楽しい時間をたくさんもらってるー」という自分自身に体験に関する声だけでなく、「派手な格好であることが正しいこととは思わないけれど、少しでも憧れがあるなら絶対に挑戦してみた方がいいよね」「自分が変わるきっかけになれば、からの服装よね」と、自分を解放することが大事だという意見も見られました。

.ENDRECHERI.のライブでは決して派手な服装が求められているのではなく、本心を包み隠すことのない「ありのままの自分」が求められており、その影響で普段はできないけどやってみたかった格好で行く方が多いのだろうと感じましたね。

イベント時だけでなく普段の生活においても堂本さんの声を理解し、勇気付けられ、挑戦している方の数は想像よりも遥かに多いのかもしれませんね。

【番組情報】
堂本 剛 とFashion & Music Book
https://radiko.jp/share/?sid=BAYFM78&t=20230819220000

(文:横浜あゆむ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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