6月8日放送の「SONGS」（NHK総合）に、男闘呼組が出演。男闘呼組・岡本健一さんは成田昭次さんと高橋和也さんの第一印象を明かし、話題を集めました。
■岡本健一、男闘呼組は「30年前より人気がある」
【詳細決定⚡】
6/8(木) 22:00～ #SONGS#男闘呼組 が登場!!＼NHK出演は30年ぶり!／
責任者 #大泉洋 とのトークでは
◆NHKに残る貴重映像で歴史に迫る
◆ツアーチケットは完売続出!
奇跡の復活の理由とはスタジオライブでは
♪DAYBREAK ♪TIME ZONE
を含むメドレーも!https://t.co/gMwCtvtYZM— NHK SONGS (@nhk_songs) May 29, 2023
1988年にデビューを果たした男闘呼組は、ジャニーズ事務所所属のアーティストとしては異例のロックバンドとして大ブレイクするも、1993年に活動休止を発表しました。
しかし、男闘呼組は昨年夏に約29年ぶりに再始動することを発表。
8月末までの期間限定で活動中の男闘呼組は、ライブで全国各地を回りファンを熱狂させています。
番組責任者の大泉洋さんは「（4人で）NHKに出るのは30年ぶりだそうでございます。とにかく今もう男闘呼組の人気がまた改めてすごいというのは聞いてましたので、早々と『SONGS』に来ていただけるとは大変嬉しいです」と、男闘呼組出演を喜びました。
男闘呼組・岡本健一さんが「30年前より今の方が人気がありますね」と話すと、大泉さんは思わず「カッコいい」と感嘆の声をあげます。
ここで大泉さんが年齢を聞くと、男闘呼組のメンバーは現在54歳であると伝えます。
大泉さんが「54で久々に音楽やって、何十万人もいきなり動員する人たち、いないですよね？」と伝えると、岡本さんは「だからほんと休止してて良かったなってことですよ」と答え、笑いを誘いました。
■男闘呼組・岡本健一、初対面の成田昭次と高橋和也に絡まれたことを明かす！
ここで、大泉さんが「皆さん大人だから聞きますけど、相当怖かったんじゃないですか？ 何となく近寄り難くて、皆さん辞めていくんじゃないですか？ 輩感があるというか」と伝えると、岡本さんはメンバーの方を指差し「本当怖かった」と本音を吐露。
そんな岡本さんは「昭次と和也も、初めて会った時に絡まれましたから…。『てめぇか、新しく入ったやつは』って」と話すと、前田耕陽さんも「それは俺も言われたね」と合いの手を入れます。
大泉さんが「めちゃくちゃ悪いじゃないですか」と話を振ると、高橋さんは「だって僕らの時代は、そうやって最初に洗礼を受けるっていうか。仲間になるためには軽く殴るみたいな」と、時代もあり、凄んでいたと釈明。
さらに、岡本さんは「最初に昭次に会った時は『岡本健一ですよろしくお願いします』って、『なんじゃおめぇ』って」と話すと、成田さんは「そんな酷かったですかね」と首を傾げます。
続けて、岡本さんが「名古屋弁で。それすごい覚えてる。『お前行けて！ 邪魔やって！』って言われたのをすごい覚えてる」と話すと、成田さんは「でもだいぶ盛ってますね」とそこまで酷くはなかったとツッコミを入れました。
また、大泉さんが「でも何か怖そうでしたよ。当時もこのメンバーの中でも、この成田っちゅうのは悪そうだなと思いながら見てた記憶はあります」と伝えると、成田さんは弱々しく「そうですかね」と苦笑いを浮かべます。
なお前田さんによると、成田さんは現在では一番大人しくなったとのこと。
色々あった成田さんは一時期、芸能界を引退し、消息不明の状態が続いた過去がありました。
それでも、高橋さんは共通の知人を通じて連絡先を聞いて、生存確認ができたことを明かします。
それは2016年だったそうで、この話を聞いた大泉さんは「2016年に成田昭次さんを発見」と話し、笑いを誘いました。
今回の放送にはネット上で、「健一くん、和也くんと昭次くんに絡まれたって、やっぱり近寄りがたい存在だったのね」「やば！昔めっちゃ好きだった『秋』を歌ってくれたのが個人的にめっちゃ嬉しい」「SONGSスピンオフで、大泉洋×成田昭次のスペシャル対談やってみてほしい温度差がすごいことになりそうだけど」などのコメントが上がっています。
岡本さんが初対面の成田さんと高橋さんに絡まれたエピソードが面白いですね。
（文：かんだがわのぞみ／編：おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部）