オードリー若林「ほぼアンジェリーナ・ジョリーだもん」元人気子役の早熟ぶりに唖然

投稿日:2023/06/06 14:42 更新日:

6月5日放送の「激レアさんを連れてきた。」(テレビ朝日系)では、細山貴嶺さんが出演。“細山くん”として一世を風靡した細山さんの現在の姿が話題を集めました。

若林正恭

(画像:時事)

■細山くん、明石家さんまのおかげで数億円の損害を阻止?

細山さんは「世界一受けたい授業」などの番組に出演し、人気を集めた元子役。

子役として人気だった小中学校時代、壮絶ないじめを受けていた細山さんは「いじめとかもあったから、他のいじめられてる子達を助けるためには、僕が政治家になってそういう子達を救いたい」と政治家になる夢を抱くようになります。

名門の慶應義塾大学に合格した細山さんはその後、ゴールドマン・サックス証券に入社するなど、エリート街道を邁進してきました。

子役時代、明石家さんまさんとの共演で、ある“特殊能力”を身につけたという細山さん。

「1回、あと5分で数億円の損害が発生してしまうという時があって、その時にモードに入って、さんまさんと振られた時と同じ感じで、すっごい勢いでパソコンをポチポチして、気がついたらあと30秒で数億円の損害を回避できた。その間の記憶はないです。でも、さんまさんの時の方が頭が真っ白になりますけどね」と、さんまさんに鍛えられた成果が仕事にも生きたことを明かしました。

■オードリー若林「ほぼアンジェリーナ・ジョリーだもん」元人気子役の早熟ぶりに唖然

その後、資産運用会社に転職するも、退職した細山さん。

辞めた理由について、細山さんは「いじめられてた時とか、政治家を目指してた時からずっと思ってんのが、声なき声を掬いあげたいと思ってます」と返答。

続けて、「それで今は動物系をやりたい、動物を救いたいな」と、動物保護団体の理事に就任したことを明かします。

そんな細山さんは京都大学の研究成果を活かし、動物を助ける会社を立ち上げる準備をしているとのこと。

現在の細山さんの活動について、弘中綾香アナウンサーは「色々やりきった人が行き着く境地に、28歳でなってしまった」と紹介すると、オードリー・若林正恭さんは「ほぼアンジェリーナ・ジョリーだもん」と話し、笑いを誘います。

ジョリーさんは国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の特使を長年務めるなど、慈善活動に熱心な女優として知られています。

また、細山さんは「研究成果を使って、救えるはずの命が亡くなっていっちゃう、そういった動物達を救いたいところ、ちゃんとデータに基づいた製品を届けることで、動物が幸せになれる仕組みが出来たらいいなと思って頑張ってます」と、動物愛護に力を入れる理由を明かしました。

今回の放送にはネット上で、「細山くん絵に描いたような成功人生で草」「細山くんのほぼアンジェリーナ・ジョリーな人生」「元子役の細山くん、もとい細山さん エピソードの一つ一つが全て面白いの本当にすごい…」などのコメントが上がっています。

絵に描いたような成功人生を送っていた細山さんが動物愛護に力を入れているのが素敵ですね。

また、若林さんの「ほぼアンジェリーナ・ジョリー」というコメントも面白かったですね。

【番組情報】
激レアさんを連れてきた。
https://tver.jp/episodes/epiwtgonjy

(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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