米津玄師「こいつ海賊か何かか?」語彙力で笑かすの天才!常田大希を「手付かずの状態」「置いてきた男」と表現

投稿日:2023/05/29 16:53 更新日:

5月28日の「関ジャム 完全燃SHOW」(テレビ朝日系)では、「常田大希特集」と題した企画を放送。友人の米津玄師さんが常田さんの魅力を解説し、話題を集めました。

マイク

■米津玄師「こいつ海賊か何かか?」語彙力で笑かすの天才!常田大希を「手付かずの状態」「置いてきた男」と表現

常田さんはKing Gnu、millennium parade、クリエイティブレーベル・PERIMETRONのメンバーとして活動しています。

人気アニメ「チェンソーマン」オープニングテーマ「KICK BACK」では、米津さんと共同で編曲を担当しました。

公私で関係の深い常田さんの魅力について、米津さんは「野生的な部分と理性的な部分の両立具合が、とても独特な感じがします。たまに『こいつ海賊か何かか』と思うような野生味を感じるし、一方でとても冷静に物事を判断する側面もあります。その二つが感性を通して一貫しており、嫌味な感じがしない品の良さがある。彼の音楽にも同じものを感じます」と回答。

さらに、常田さんが制作したお気に入りの楽曲を聞くと、米津さんは「Tokyo Rendez-Vous」を選びます。

そんな米津さんは「彼がKing Gnuになる前に聴かせてもらった曲です。遠からず常田大希という名が広く知られるようになるという予感が、その頃から既にありました」と、ブレイク前から常田さんの成功を予感していたことを明かしました。

■常田大希が「海賊」とイジられる理由とは?

関ジャニ∞・村上信五さんが「改めていかがでしたか?米津さんからの言葉っていうのは」と話を振ります。

すると、新井和輝さん(King Gnu/millennium parade)と映像ディレクターのOSRINさん(PERIMETRON)と顔を見合わせて「これでしかない。何も言うことがない」と、近くで見てきた常田さんの魅力をわかりやすく表現していると納得の表情を浮かべます。

常田さんによると、「海賊的な所をすごいイジられる。目につくと思うんです。何その食い方みたいな」と、食べ方の汚さを海賊に例えてイジられるとのこと。

そのことについて、米津さんは「レコーディング中、一緒に飯を食らった時に発覚したのですが、何か神聖さを感じてしまうくらい食べ方が汚いです。箸の持ち方は異次元だし、ピザの耳は芸術的に残します。ある一方に自らの能力を全振りして、その他は手付かずの状態で置いてきた男なんだと思います」と証言。

さらに、新井さんは「ちゃぶ台ひっくり返すみたいな、制作においても…。ここまできたけど、ここからもう1回組み直そうみたいな。リズム隊でレコーディングが進んでいくけど、例えばボーカルとかのテイクが良くてこっちに寄せて行った方がいいなみたいな。そうすると下がもうこっちで決まってるけど、またそこからリズム隊録り直したりとか…。だから終わらない時は終わらない」と楽曲制作での常田さんのこだわりを明かしました。

今回の放送にはネット上で、「米津さんの言う『常田さんは海賊みたい』は何かわかる気がする」「米津さんのコメント良いなあ常田さんの食べ方また言われてる」「米津さんのコメントがめちゃくちゃおもろい海賊は最高」などのコメントが上がっています。

常田さんは海賊のような野性味と、音楽的な品の良さを兼ね備えている、という米津さんのコメントが的を射ていますね。

【番組情報】
関ジャム 完全燃SHOW
https://tver.jp/episodes/epq55xu79r

(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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