「え、どうやって?」日焼け止めを塗ってる人のほとんどが知らない驚きの真実にINI・西洸人が雄叫び!?

投稿日:2023/05/19 16:53 更新日:

5月18日放送の「あしたが変わるトリセツショー」(NHK総合)では、いとうあさこさん、INI・西洸人さんを迎え「日焼け止めの正しい塗り方」を特集。日焼け止めの盲点に注目が集まっています。

INI 西洸人

(画像:AFP=時事)

■「え、どうやって?」日焼け止めを塗ってる人のほとんどが知らない驚きの真実にINI・西洸人が雄叫び!?

自分では日焼け止めをしっかり肌に塗り込んでいるつもりでも、実際は塗りムラが出てしまい、そこから紫外線が入り込んで日焼けしてしまうことも。

これが今回紹介する「ミクロの塗りムラ」問題。

肌表面には細かい凹凸があり、ミクロの溝部分に日焼け止めが届いていないことが多いのです。

スタジオで、肌表面の模型を前にしたMCの石原さとみさん。

「思ったより皮膚ってデコボコしているもの。だから、こうやっていくら頑張って塗ってみても、どうしてもミクロの塗りムラができてしまうというわけなんです」と言いながら、日焼け止めを模した水色の塗料を肌の模型に塗り込んでいきます。

石原さんの言う通り、溝部分に塗料は届かず、塗りムラができてしまう事態に。

「では、どうすればスキマに日焼け止めを塗り込むことができるのか」と石原さん。

「今から私がやってみせます」と、今度はムラなく塗る方法を実践することに。

西さんは「そんなこと出来んの?」と疑問を持っている様子。

石原さんは早速塗料を塗っていきますが、手元は隠された状態なので、西さんといとうさんからは見えません。

石原さんの動きを見ながら、西さんは「ホントに? 手の動き的には変わんないすけどね、さっきと」と不思議そう。

石原さんが塗り終わると、手元の様子を公開。すると、先ほどとは異なり見事にムラなく塗り込められています。

「あ! ホントだ! え、どうやって?」と驚く西さん。

いとうさんが「ズル」と疑うと、西さんも「誰か使いましたね、あれ」と冗談を飛ばしました。

■正しい日焼け止めの塗り方を実践した西洸人「結構めんどくさがり屋なんですけど、全然いいですね」

ムラなく日焼け止めを塗り込むにはどうすればいいのか。番組はここで、靴磨きの初代世界チャンピオンにインタビュー。

実は、革靴と人間の肌は似ており、磨かれる前の靴にも毛穴のような凹凸が。

すると、そこに指先をクルクル回しながら円を描くようにワックスを塗り込んでいくチャンピオン。

実は、これがムラなく塗り込むための極意なのです。ワックスを塗り終わると、靴はまるで鏡のような輝きに。

そこで、番組ではこの「クルクル塗り」を日焼け止めで試してみることに。

番組ディレクターが顔に日焼け止めを塗り、沖縄の日差しの下で合計11時間過ごします。

塗り方で違いが出るか実験するため、片側は単に日焼け止めを伸ばすだけの塗り方をし、反対側はクルクル塗りをします。

使用する日焼け止めは「SPA50+、PA++++」のもの。

結果は、伸ばすだけの方は日焼けしてしまったものの、クルクル塗りの方はほとんど日焼けせずに済みました。

円を描くように塗るクルクル塗りは、いろいろな方向から塗ることができるのでムラが出にくいのだそうです。

早速、いとうさんと西さんもクルクル塗りを試してみることに。

西さんは「スキマが無い感、ちゃんと入ってる感、こっちの方が実は入ってるみたいな」「僕も結構めんどくさがり屋なんですけど、全然いいですね」と、クルクル塗りの良さを実感していました。

■日焼け止めの塗りムラをなくす方法に視聴者も感激「実践しやすくてめっちゃタメになった」

番組では他にも、日焼け止めの塗り方について「①クルクル塗り」「②二度塗りする」「③自分に合った製品で塗り直し」という3つのポイントを紹介。

今回の放送に対し、ネット上では「これからの季節に本当に為になる内容」「あしたが変わるトリセツショーほんとに明日から変わりそう。日焼け止めをくるくる塗りにして2度塗りします!実践しやすくてめっちゃタメになった」「あさこちゃんと西くんの組み合わせ、2人揃って『どれどれ?なになに?』って感じが観ててとても居心地いい」との声が上がっています。

普段塗っている日焼け止めの盲点には驚かされましたね。

今すぐにでも取り入れられるクルクル塗り、早速実践したくなった視聴者も多いようです。

(文:二木もなか/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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