『ルパンvsコナン』みたいな事になりそうな福山雅治

投稿日:2023/05/11 13:04 更新日:

毎週土曜日の22時から放送されているラジオ番組「福山雅治と荘口彰久の『地底人ラジオ』」(渋谷のラジオほか)。

5月6日の放送では、忙しすぎてとうとう福山さん不在で進めることになった荘口彰久アナウンサーが繰り広げた妄想全開のトークが話題となっています。

福山雅治

(画像:EPA=時事)

■福山雅治と大泉洋が主演のドラマ、滑り出し好調を受けて荘口アナが映画化を切望!?「もうこれ予言しておきますよ。タイトルは…」

最近、番組では、福山雅治さんが日曜劇場『ラストマン―全盲の捜査官―』(TBS系列)の撮影真っ只中であることから、その撮影現場での収録が多かったのですが、この日は遠方での撮影だったため、荘口アナ1人で進行することに。

ですが、もちろん話題の中心は福山さんです。

『ラストマン』の第1話が世帯視聴率、TVerでの再生回数など数字が軒並み好調であったことが明かされると、荘口アナは「私もね、ちょっと冗談めいて『映画化見えた』っていうね。映画化、もうこれ予言しておきますよ。タイトルは『ガリレオvsラストマン』っていう」と話し、福山さんの代表作同士で対決する構図をイメージしていることが明かされます。

「ポスターももう見えています。ガリレオとラストマンが両側から護道心太朗(演・大泉洋さん)の腕を組んでいる。『3人ならさらに無敵』って書いてある」と、イメージを言語化していった荘口アナ。

「『ルパンvsコナン』みたいなことですよね?」と聞かれると、「それ!頭にありました!『そんな無茶な共演』って思ったけど、意外にしっくり来るっていうね」と話しました。

■具体的なシーンまで細かく描写した荘口アナ「これ、大ヒットするんじゃないですか?」

荘口アナが提案した「ガリレオvsラストマン」の妄想トークはまだまだ続き、「(福山さんが)1人2役なんで、撮影がちょっとめんどくさくなりますけど。最近は生身の人間とCGのキャラとかね、合成技術もすごい自然にできますから」と話します。

「ガリレオとラストマンがまさに難敵というか難事件に、両側から全然違う方向からアプローチして、その真ん中で大泉洋さん演じる護道心太朗が振り回されに振り回されまくるっていう」と妄想全開の荘口アナ。

「護道心太朗を引っ張ろうとすると、もう片方で『実に面白い』って言いながらこっち側も引っ張られて『お〜い!』みたいな。ほっとくとガリレオ先生がめちゃくちゃなことを始めるから、『ちょっと待て!お〜い!お〜い!』とか」と具体的なシーンにも言及した後、「これ、大ヒットするんじゃないですか?見たいですよね?」と心躍らせました。

■荘口アナ、「ガリレオvsラストマン」は“あの名作”と同じ!?視聴者はアクスタを集める気分になれるかも

続けて、「映画業界も8chだ6chだとかじゃなくて、ガッツリ手を組んで。1人アベンジャーズだから、なんなら福山さんがやっていた今までの人気キャラ全部出てくるっていう。刑事と関係ないのも」と、さらに規模を広げることに。

「もちろん事件現場は『ひとつ屋根の下』ですよ、そりゃやっぱり」と話した荘口アナは、「だってあの『スター・ウォーズ』だって、レイア姫の方がお亡くなりになったんですけど、出てくるから、昔撮った映像で」と名作を引き合いに出しながら話を進めます。

「福山さんだって散々撮ってて使ってない映像があるわけですから。『ひとつ屋根の下』の若い頃の福山さん。アクスタと同じですよ。いろんな年代の福山さんが出てきて、見る人が頭混乱するっていう」とそのイメージを説明しました。

ネット上では、「ガリレオvsラストマンwww」「局の垣根を越えて映画化して欲しいですねー」と実現を期待する声が続出した一方、「実に面白そうだけど越えないといけないオトナの事情がたくさん有りそうだなぁ」と現実的な意見も見られました。

福山さんが不在の中で荘口アナが妄想全開で進めて行ったトークが面白かったですね。

確かに実現までの道のりは険しそうで、福山さん自身も非常に大変な撮影になりそうですが、見てみたいと思ったファンの方は決して少なくないのではないでしょうか。

【番組情報】
福山雅治と荘口彰久の「地底人ラジオ」
https://audee.jp/program/show/100000165

(文:横浜あゆむ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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