毎週土曜の深夜1時から放送されているラジオ番組「BUGGY CRASH NIGHT」(FM802)。
5月6日の放送では、現在絶賛開催中である「HIGHCOMMUNICATIONS TOUR 2023 -The Ghost of GLAY」の各公演に対する感想が寄せられ、GLAY・JIROさんの回答に注目が集まりました。
(画像:AFP=時事)
■「GLAYが鳥栖に!?」珍しい会場でのライブ実現の裏にはスタッフの熱い想いがあった
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まず、4月23日に佐賀県の「鳥栖市民文化会館」で行われたライブの感想が届き、「GLAYが鳥栖に!?」と驚いたことが伝えられました。
JIROさんはこれまでのライブ会場を振り返って、「鳥栖は周りに色々ね、まあ車で30分くらいで福岡とかあったりするから、なかなかGLAYが行くことはなかったんだけど」と正直に明かします。
「TERUがMCでも言ってましたけど、鳥栖の会館のスタッフの方が『どうしても自分が仕事を辞める前にGLAYさんに鳥栖に来てほしい』という風に、イベントのスタッフに直談判していただいたということで」と開催に至った経緯に言及。
「その熱い想いが伝わったということで、僕らもそれが叶って良かったなと思います」と語りました。
■GLAY・JIRO、ファンに向けて機材開放席の出し方を説明!
続けて、機材開放席で参加した方からのメッセージが読まれたことを受け、JIROさんはどのようにして機材開放席を設定しているのかを語ることに。
「今回ね、ツアースタッフの制作をやっている人とご飯の場所で一緒になることがあって。『機材開放席ってどういう風に出してるの?』みたいなこととか聞いてたんですよ」と切り出したJIROさん。
「そしたらやっぱり、機材開放席は当日の機材の搬入とかのセッティングで、例えばスタッフが『このぐらいの席が欲しい』ということで予想を立てて、『この席の部分は売らないようにしよう』みたいな感じなんだけど」と話します。
「実際にセッティングしてみた時に空きが出そうなので、そこを解放する。あとは最前列両サイドのスピーカーの見切れになる部分。で、うちの方針としては、メンバー4人全員が見れるような会場設営をしてるので、そこに見切りが出ちゃうと売らないっていう方法をとってるらしくて。それもスピーカーの設置位置とかによって機材開放席が出るんですけど、それってやはりセッティングしてみないとわからないので」と明かしました。
「開演のギリギリまで機材開放席ってのは出ないので」と前置きしつつ、「それを目指してエントリーしてみるのもいいんじゃないでしょうか」と話しました。
■【GLAY】ライブで自己紹介を噛みまくるJIRO、ダメ押しで放った言葉が…!
さらに、4月29日から30日にかけて「沖縄コンベンションセンター劇場棟」で開催されたライブの感想が届き、メンバー紹介の際に「みんなのJIROです!」と発したJIROさんに笑ってしまったという内容が紹介されました。
このメッセージを受けて、JIROさんは「『みんなのJIROです!』って言ったってことは初日に参加された方だね」と話します。
「2日目は『どうも! 栗饅頭です!』って言ったら噛んで、なんかリアクションが薄かったので、そこからもう1回『どうも! 栗饅頭です! どうも! 高級栗饅頭です!』って念を押したっていうね」とライブ時の自己紹介エピソードを明かしました。
ネット上では、「定年のスタッフの願い、叶ってよかった」という声や「機材開放席のお話興味深い」というコメント、さらには「あの可愛いMCの再現、、、、ありがとうございます」と、「高級栗饅頭」のエピソードを嬉しがるファンの声も。
先週の放送に引き続きライブの詳細なシーンが明かされ、参加できなかったファンにとっては必聴の内容でしたね。
JIROさんがツアーを楽しんでいる様子が浮かび上がってくるようでしたね。
【番組情報】
BUGGY CRASH NIGHT
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(文:横浜あゆむ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)