4月15日放送の「ももクロちゃんと！」（テレビ朝日系）では、森脇健児さんがゲストとして登場。森脇さんは「夢がMORI MORI」（1992～1995年／フジテレビ系）で共演していたSMAPについて語り、話題を集めました。
（画像：時事）
■森脇健児の最高月収は？
森脇さんは1984年に松竹芸能に所属すると、1990年代に東京にも進出し、人気タレントへと成長。
人気絶頂だった25歳の時には年収1億だったことを明かすと、ももいろクローバーZのメンバーも驚きの声を上げました。
さらに、超多忙スケジュールをこなしていた森脇さんが「移動がヘリコプター。福島と東京を…。高須クリニックの社長みたいな」と話すと、ももいろクローバーZ・玉井詩織さんは親指を立てて「YES！」と高須克弥院長のお馴染みのフレーズを繰り出し、ノリの良さを見せます。
森脇さんは25歳でメルセデスベンツ2台を現金で購入、マンションを5年ローンで購入したエピソードを紹介しました。
■森脇健児、SMAPから「兄さん」と慕われていた？
人気絶頂だった森脇さんは「夢がMORI MORI」で、森口博子さんとSMAPと共演。
森脇さんは「当時のSMAPは森（且行）くん、草彅（剛）くん、（稲垣）吾郎ちゃん、香取（慎吾）ちゃん、中居（正広）くん、木村（拓哉）くんが僕のことを『兄さん』」と、SMAPのメンバーに慕われていたことを明かします。
続けて、森脇さんは自虐交じりに、「今、僕、彼らのことを神様と呼んでる。あんなスーパースターになるとは思わなかった」と話し、笑いを誘いました。
また、百田夏菜子さんが「神様は今はなんて森脇さんのことを呼んでいるんですか？」と聞くと、森脇さんは「森脇さんって、今は兄さん無くなった。ほんで連絡しようと思っても、連絡変わってましたわ」と悲しい事実を暴露。
■「SMAPは本当に仲良かった」28年前の『夢がMORI MORI』で森脇健児が見たもの
ここで、玉井さんが「当時デビューしたてのSMAPさんはどんな方々だったんですか？」と尋ねます。
すると、森脇さんは「僕は今は関西にいるから、関西ジャニーズJr.のLil かんさいとか、Aぇ! groupとかね、AmBitiousとかいっぱいいるわけですよ。彼らに会った時にいつも言うのわ『とにかくSMAPや！』と、SMAPの何を見習ってほしいかというと、仲が良い、真面目、紳士、これはやっぱ大事やとおもうねん」と、SMAPを見習うように助言していることを明かします。
続けて、「グループがバラバラになっていくのはいっぱいあると思うけど、SMAPは本当に仲良かった、真面目やった。見習うとこはそこですよって言うて、関西のジャニーズのAぇ! groupとかLil かんさいが『兄さんわかりました』って」と話すと、玉井さんは「未来の神様」と合いの手を入れました。
今回の放送にはネット上で、「森脇健児さんが『高須クリニックの社長か！』と言ったらすぐに『YES！』と返せるしおりんの優秀さ」「夢がMORI MORI 懐かしいw これで、SMAP初期観てるから売れてからも違和感無かったのよね」「やっぱり喋らせると面白いなあ、90年代のタレントは」などのコメントが上がっています。
森脇さんのトークはキレッキレでしたね。
また、スターになったSMAPを今でも尊敬していることも伝わってきましたね。
【番組情報】
ももクロちゃんと！
https://tver.jp/episodes/epbyay6gyl
（文：かんだがわのぞみ／編：おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部）