スピッツのボーカルである草野マサムネさんがパーソナリティーを務めるラジオ番組『SPITZ 草野マサムネのロック大陸漫遊記』(TOKYOFMほか)。
4月9日の放送では、草野さんが青年時代に書いたノートについて語る場面があり、注目を集めています。
■B‘zやGLAY、ユニコーン、スピッツも影響を受けた偉大なバンド「J-POPやJ-ROCKのルーツとも言える」
21:00~『#SPITZ #草野マサムネ の #ロック大陸漫遊記』
【アースシェイカーで漫遊記】
ジャパメタの雄 #アースシェイカー🎶
確かなテクニックに裏打ちされた美メロポップ系ナンバーで一世を風靡✨
スピッツ以前のロックの初心を思い出しながら漫遊していきます🗺️📻https://t.co/8p4eNAM7QR pic.twitter.com/Rc2rQCdqWV
— TOKYO FM 80.0 (@tokyofm) April 9, 2023
今回番組では「アースシェイカーで漫遊記」と題し、草野さんがボーカルを担当するようになって初めてコピーしたバンド・アースシェイカーの楽曲を紹介していきました。
16才から17才頃に「よく聴いていた」という草野さん。
「こうやって改めて今聴きますと90年代以降の人気バンド、アーティスト、B‘zとかGLAYとかに通ずる音楽だなと思いました。その辺のJ-POPやJ-ROCKのルーツとも言えるんじゃないですかね」とアースシェイカーの楽曲を分析します。
さらに「ユニコーンなんかもファーストアルバムなんかはアースシェイカーの匂いがするんだよね。なので(奥田)民生さんも影響受けているはず、多分」と推測。
「なのでアースシェイカーというのは時代を切り開いたバンドといえると思います」と称えました。
■草野マサムネ・今は無き幻のノートについて語る!「本当にヤバイ内容だった」
そんなアースシェイカーに「俺自身も色々と影響を受けている」と話した草野さん。
「ただね、歌詞に関して…歌詞を作るにあたっては意外と参考にならなかったんですよね」とぶっちゃけます。
なんでも、アースシェイカーの歌は、酒やタバコ、デンジャラスなラブアフェアとった内容の大人な歌詞だそうで、草野さんは「そういう引き出しがないからね、地味な高校生だったので」と吐露します。タイプが異なる草野さんにはアースシェイカーの歌のような歌詞は書けなかったようです。
しかし「それでもね、頑張ってそういう歌詞を作ろうとしていた頃があって実はそのノートってのがあったんですけども」と打ち明けます。
ところが続けて「恥ずかしくてシュレッターにかけました」と告白。
「もうね、これね、本当にヤバイ内容だったので背伸びすると良い事ない、ろくなことが無いですね」と今は無き幻のノートの内容を振り返りました。
■草野マサムネのノートに「厨二病的ノート」「黒歴史ノート」とファン興味津々!?
この話に対し、ネット上では「えーーー!?なんてことおぉぉぉ・・・」「背伸びして書いた歌詞ノートをシュレッダーに…!あぁお宝が~」「マサムネさんの黒歴史ノート気になりすぎる」「マサムネさんにも厨二病的ノートがあったのかぁ」といった声があがっていました。
草野さんが明かした「ヤバイ内容だった」ノート。
1ページだけでも良いので見てみたかったというファンは多いのではないでしょうか。
【番組情報】
SPITZ 草野マサムネのロック大陸漫遊記
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(文:ジョブリナ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)