4月8日に放送された『堂本剛とFashion&Music Book』(bayfm78)では、剛さんが自身と似ていると感じた先輩アーティストについて語る場面がありました。
(画像:時事通信フォト)
■KinKi Kids堂本剛、ソロで珍しくラブソングを書くことになった背景
この日、自身が楽曲提供をした『flavor』を収録した鈴木雅之さんのニューアルバム『SOUL NAVIGATION』が12日にリリースされるという話題を切り出した剛さん。
「最初お話いただいた時は凄いビックリでしたけど、剛のENDRECHERIの楽曲をめちゃくちゃ楽屋とかで聴いているって言われて」と振り返ります。
その時、鈴木さんは『此れ其れ』を聴いていると話していたそう。
そして、リモートで鈴木さんと打ち合わせを重ねていったことを明かし、「やっぱりファンクの血煮えたぎるファンクの才能を持ってらっしゃる方なので。ただ『ラブソングの王様』ですから、ラブソングというとこは捨てたくないな、ということで普段自分はほとんど書きませんけど、雅之さんに歌ってもらえるんだったらということで渾身のラブソングを書きました」と語りました。
■堂本剛「意外と僕と性格が似ているようなところもおありで」自身と似たところがある先輩アーティストと距離が縮まる!
その後、剛さんは「『flavor』って、ちょっとエロティックなニュアンスもあり、我ながら本当にカッコイイ曲が」と自信を見せつつ、「雅之さんが歌ったことによってめちゃくちゃカッコよくなったので、もう僕はめちゃくちゃ満足してまして」と声を弾ませます。
また、「何よりも、ソウルとかファンクとかさまざまな音楽を熟知されている方にENDRECHERIが好きで聴いているとか、オファーをくださったこととか、レコーディングの時も『いや、これでもう問題ない!バッチリ!』って言って下さったりとか、或いは、オケ録り…音の収録の時もレコーディングにいらっしゃって『凄いカッコイイよ』って言ってくださって『じゃぁ歌はこれに負けないぐらい本当に完璧なものを歌うんで任せといてください』って一言おっしゃったりとか」と感激の口調で話します。
そして「もうね、一つ一つが凄くクールでカッコ良かったし、何よりも意外と僕と性格が似ているようなところもおありで、だから凄く気持ちが分かるというか、お話させていただくにつれて、凄く今までとはもう全然違う距離感で接して頂けるようになった」とコメント。
今回をきっかけに鈴木さんとの距離感が縮まったようでした。
■嬉しそうな堂本剛にファンもほっこり!
最後、剛さんは「今回こういう機会をいただきました鈴木雅之さんを始めスタッフの皆さんも本当にありがとうございました。人生の中で凄く大きな経験をさせていただいたと思っております」と感謝を口にします。
そして、まず自身のファンに向けて『flavor』アピールし、「是非、鈴木雅之さんのオーディエンスの皆さんもENDRECHERI、雅之さんが大好きなENDRECHERIですから。雅之さんがおはぎと同じくらい好きなENDRECHERIですから是非聴いていただきたいと思います。よろしくお願いいたします」と鈴木さんのファンに向けても、お茶目にアピールしました。
この話についてネット上では、「鈴木雅之さん、ENDRECHERIの楽曲を聴いていただいた上でのオファーは嬉しいよね」「鈴木雅之さんのニューアルバムに参加。ファンも嬉しかったけど、剛さん自身がめちゃくちゃ嬉しそう」「剛さんがとても弾む声でこのエピソードを話してくれて、どれだけ嬉しかったかが伝わる」といった声が。
剛さんの言葉付きから、剛さんの心が弾んでいるように感じたファンが多かったようです。
剛さんが歌う『flavor』もいつか聴いてみたいものですね。
【番組情報】
堂本剛とFashion&Music Book
https://radiko.jp/share/?sid=BAYFM78&t=20230408220000
(文:ジョブリナ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)