ジャニーズ “平家派” TOKIO城島が告白した【裏事情】

投稿日:2023/04/03 9:44 更新日:

4月2日、二宮和也さん、中丸雄一さん、山田涼介さん、菊池風磨さんのYouTubeチャンネル「ジャにのちゃんねる」では、ゲストにTOKIO・城島茂さんを迎え、TOKIO結成の歴史を解説する動画を公開。意外な結成秘話が明かされ、話題を呼んでいます。

ジャニーズ

(画像:時事通信フォト)

■ジャニーズ “平家派” TOKIO城島が告白した【裏事情】

TOKIOが結成される前、先輩グループの光GENJIのバックダンサーとして「平家派」というグループが誕生。

城島さんによると、光GENJIの「源氏」に対抗する意味で「平家」のグループが作られたのだとか。

平家派のメンバーには、城島さんや国分太一さんの他、後にV6となる坂本昌行さん、井ノ原快彦さん、長野博さんらもいたそうです。

そして、光GENJIが新曲『剣の舞』を出した際、平家派も対抗して剣を持ったバックダンサーをしていたのだそう。

次に、光GENJIは『地球を探して』という楽曲をリリース。

その際もバックダンサーが必要とのことで、平家派が務めることに。

すると「平家が何を持たされたかって、手旗信号」と城島さん。

交通整理の時に使われる手旗信号の動きをします。

結果的に「剣から手旗になって、サヨナラした」と、そこで平家派は終わってしまったそう。

このエピソードを聞き、菊池さんは「ホントにTOKIO兄さんとV6兄さんがガッてくっついて、バンドと踊りみたいな(グループも)あったかもしれないってことですよね」と驚きます。

すると、すかさず「かもしれないよね。だから、手旗行かなければ」と、手旗信号のせいで平家派は終わったと語る城島さんでした。

■長瀬智也、寝坊癖をバラされる

また、長瀬智也さんとの出会いについて聞かれると、「長瀬が最初会うたのは、ランドセルか何か背負ってる時」と城島さん。これには一同「えー?」と驚きます。

ある時、テレビ朝日のSMAPの番組で、西武園ゆうえんちから生放送する仕事があったそう。

ジャニーズJr.同士で待ち合わせをしていると、あるメンバーが「一人だけ来てないです」「長瀬くんという子です」と言ってきたのだとか。

当時、年長者だった城島さんは長瀬さんの家に電話することに。

電話に出た長瀬さんの母親に「あ、すいません、城島と申しますが、長瀬くん、あの、もう出てますでしょうか」と聞くと、「あ…寝てます」と言われてしまったそう。

驚いた当時の城島さんは「え? 間に合わないですね。じゃあわかりました、えっとー長瀬くんには起こして状況を伝えてください」と母親に伝え、自分たちは生放送現場に向かったそうです。

その時の年齢は、城島さんが19歳、長瀬さんが12歳だったとのこと。

二宮さんが「その時からずっと寝てるんですね、あの人」とつっこむと、城島さんは真顔で「寝てる」と答え、周囲を笑わせました。

■リーダー城島が語るTOKIOの歴史に視聴者「記憶力すごすぎ」

他にも、TOKIOが出演していたバラエティ番組『ガチンコ!』(TBS系)の撮影裏話も語ってくれた城島さん。

今回の動画に対し、ネット上では「城島くんなんでこんなに鮮明に覚えてるんだ、、、笑 記憶力すごすぎる」「城島くんの講義なら飽きずに聞けそう」「やっぱり、ジャにの×城島社長、最高すぎ!!城島社長、4人に話振るのうまいし、面白い!!永遠に続いてほしいぐらい!!」との声が上がっています。

城島さんの詳細なトークのおかげで、TOKIO結成前後の出来事がよくわかりましたね。

城島さんからもっとジャニーズトークを聞きたくなった視聴者も多いのではないでしょうか。

【番組情報】
ジャにのちゃんねる
https://youtube.com/watch?v=C4xozcK4WWc

(文:二木もなか/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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