「優しい孫だよましゃは」福山雅治、30年以上経って思い出した気がかりな事に感動の声

投稿日:2023/03/26 18:01 更新日:

3月25日、「福山雅治 福のラジオ」(TOKYO FM)が放送。福山さんが少年時代のほっこりエピソードを明かし、注目を集めています。

福山雅治

(画像:EPA=時事)

■福山雅治が30年の時を経て知りたい“真相”とは?

福山さんのデビュー33周年を記念し、リスナーから「30年以上続けていること」を募集。

あるリスナーからは、腰が90度曲がってしまった祖母のようにならないために、ストレッチを30年以上続けているとのお便りが届きます。

すると、少年時代のエピソードに言及する福山さん。福山さんの父方の祖母も、同じように腰が曲がっていたそう。

そのため、祖母が仰向けに寝ようとすると、足も上がった状態になっていたのだとか。

当時、祖母と同居していた福山さんは「それを、そっと横に倒して、右下とか左下にっていうのが僕の日課でした」と、祖母が寝やすいように横向きにしてあげていたと言います。

ところが、今になって「横の方が楽だと思ってやってたんだけど、その真意は聞かずに勝手にやってたんで、もしかしたら婆ちゃん的には上の方がよかったかもしれないんだよね」と振り返る福山さん。

「俺は横の方がいいって思ってたから、横に倒しに行ってたけど、もしかしたら婆ちゃん的にはいつも上向いてたから、実はそっちが楽だったかもしれない」「それを、孫が余計なことを、よかれと思ってそっと横に倒し続けてたのかもしれない」と悩み始めます。

■福山雅治「いらんことしてたかなぁ僕…」リスナーの意見求む!

当時の祖母の様子を思い出すと、「見に行くとまた上向いてるみたいなことあった気がする」と、福山さんが横向きにしても再び仰向けになっていたことがあったと言います。

「いらんことしてたかなぁ僕」「30年以上経って、もしかしから婆ちゃんは上の方が、仰向けの方が楽だったのかなと今思った」と、祖母の本当の気持ちが気になってしまった福山さん。

そこで、もし福山さんの祖母のように腰が90度曲がっている人の面倒を見ている人がいたら、「ちょっと聞いてみてもらっていいですかね? 横だけは辛いみたいな話が来たら、俺がやってたことがよくないことだから」と呼び掛けます。

「ちょっとこれは真相知りたくなってきちゃった」と、祖母が本当は楽だったか否か知りたがる福山さんでした。

■「優しい孫だよましゃは」福山雅治、30年以上経って思い出した気がかりな事に感動の声

他にも、リスナーから届いたさまざまな“30年以上続けていること”を紹介。

また、福山さんのデビュー33周年を記念して祝福のメッセージも多く届きました。

今週の放送に対し、ネット上では「ましゃのデビュー34年目をみんなでお祝いする気持ちと、ましゃからのお祝い返と、愛に溢れた放送でとってもよかったです」「優しいお孫さんましゃは可愛く嬉しかったでしょうね」「ばーちゃんのためを思ってやってたんだから優しい孫だよましゃは」との声が上がっています。

祖母を大切にする福山さんの様子がとてもよく伝わってきましたね。

福山さんの優しいエピソードに癒されたリスナーも多かったのではないでしょうか。

【番組情報】
福山雅治 福のラジオ
http://radiko.jp/share/?sid=FMT&t=20230325140000

(文:二木もなか/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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