3月11日、「福山雅治 福のラジオ」（TOKYOFM）が放送。福山さんが時代劇独特の演技について語り、注目を集めています。
（画像：EPA＝時事）
■福山雅治、大河ドラマ『龍馬伝』では「一年中ずっと叫んでました」
14:00～［#福山雅治 #福のラジオ @fukunoradio］
今週は久しぶりのレギュラーコーナー
【 家族を語ろうよ👨👩👧👦 】皆さんから届いた、家族に纏わる
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マスク着用の上であれば、声出しが解禁となっている最近のライブ会場。
もっとも、ライブ会場以外の場所では「叫ぶ場がないでしょ」と福山さん。
そして「お芝居の中ではたまにありますけどね」と、時代劇での芝居の話になります。
2010年の大河ドラマ『龍馬伝』（NHK）で主人公・坂本龍馬を演じた福山さんは「『龍馬伝』の時は一年中ずっと叫んでましたけどね」と、叫ぶ演技が多かったそう。
福山さんによると、「ある程度叫んでないと気持ちも乗ってこないっていうのもあるんだよね、あの時代劇っていうの」とのこと。
そして、実際に小声で「殿…ご決断を…」とセリフを言い、時代劇ではそうはならないことを示す福山さん。
続いて「殿！ ご決断をぉぉお！」と、実際の時代劇のように大声でセリフを言ってみせます。
もっとも、「本当にその当時の人が、あんなふうに『殿ーっ！』って言ってたかどうかわかんないよ？ もっとしっとり『殿…』って言ってた可能性はあるんだけど」「まぁ、そこそこ普通だったとは思いますけど」と、当時の人はもっと普通に声を発していたとも言う福山さん。
しかし、時代劇では「昔のこう、今や使わない日本語、硬めの日本語あるじゃん。あれはやっぱりそんなちっちゃな声で言うような描き方ではないかなと思うんだよね」と、時代劇ならではのセリフ回しがあると語りました。
■あれ？ほんとだ…【福山雅治】やってそうでやってなかった
福山さんは時代劇への出演経験はあるものの、戦国武将を演じた経験はまだないそう。
「戦国時代を演ずるなんてことあんのかなぁ～」とつぶやく福山さん。
「でも大変なんだよ？ 装具を身に着けるだけでもすごい時間かかんのよ」「あと乗馬」と、戦国時代の撮影の大変さを語ります。
そして「もし何か、福山で戦国モノをやりたいという関係者の方いらっしゃったら早めに言っていただいて」と、オファーを呼びかける福山さん。
「私、乗馬の訓練をしないと」と、早めにオファーをもらって乗馬の訓練をしたいと言います。
以前、CMで乗馬を経験したことがあるそうですが、「一朝一夕では身に付きませんから」と、乗馬に慣れることの大変さを振り返りました。
■福山雅治が戦国武将を演じるなら誰？リスナー「石田三成役があってる」
他にも、福山さんのライブ会場でプロポーズに成功したリスナーの話や、「家族を語ろうよ」のコーナーなどで盛り上がった1時間。
今週の放送に対し、ネット上では「ましゃの時代劇楽しみにしてます！戦国時代なら誰がいいかなぁ…？」「福山さんは石田三成役があってると思います」「ましゃの戦国時代は今でもいいけど、もう少しお年を召した頃が合うんじゃないかと。楽しみにしてます！」との声が上がっています。
福山さんがまだ戦国武将を演じたことがないというのは意外でしたね。
装具や乗馬の準備は大変かもしれませんが、是非、福山さんが演じる戦国武将を見てみたいですね。
【番組情報】
福山雅治 福のラジオ
https://radiko.jp/share/?sid=FMT&t=20230311141800
（文：二木もなか／編：おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部）