正体不明のあのロックバンドにスピッツ草野マサムネ「本当は俺…」意外な告白

投稿日:2023/02/27 16:31 更新日:

スピッツのボーカルである草野マサムネさんがパーソナリティーを務めるラジオ番組『SPITZ 草野マサムネのロック大陸漫遊記』(TOKYOFMほか)。

2月26日の放送では、草野さんがオーラに圧倒されて声を掛けられなかったバンドや、生きるモチベーションとなっていることについて語る場面がありました。

■正体不明のあのロックバンドにスピッツ草野マサムネ「本当は俺…」意外な告白

今回は「虫のロックバンドで漫遊記」と題し、昆虫好きの草野さんが虫の名前がついたロックバンドの名曲を紹介していきました。

女王蜂の楽曲『デスコ』を紹介した際には、このバンドについて「出てきた時からずっと気になっていて、何て言うか独特の完成度の高い音楽だと思います」とコメントした草野さん。

また、昨年の春のフェスに出演した際に女王蜂のメンバーとすれ違ったそうで、「ステージ衣装だったこともあって、ロックスターなオーラが凄かったね」と印象を振り返ります。

そして「本当は俺、挨拶もしたかったんですけど、思わず固まって隅っこでじーっと見てしましましたけれども」と、圧倒されて声を掛けられなかったことを明かしました。

この話にネット上では、「女王蜂って初めて見た時の衝撃凄かったわ。固まったマサムネさんの気持ち分かる」「マサムネさんも固まるロックスターなオーラ!女王蜂のメンバー気付いてたかな?笑」などの反応が。

女王蜂を生で見たことがある方は、固まったという草野さんに共感したようです。

ベテランでありながら声を掛けられなかったというのが草野さんらしくて、思わず笑みがこぼれてしまいますね。

■草野マサムネ「この曲録り終わるまでは…」生きるモチベーションになっていることを語る

リスナーからのメッセージも紹介しました。

その中で、先週交通事故に遭い、直後は死んだと思ったが、今は幸いにも回復しているというリスナーから、「日々いつ終わっても後悔の無いように生きているのですが、スピッツのツアーが発表されたタイミングだったので、これが本当に生きる力となりました」というコメントが届いていました。

草野さんは、まずこのリスナーの身体を気遣う言葉を送ります。

そして「日々いつ終わっても後悔のないように生きるって、とっても大事なような気もしますが、俺もなんかちょっといい感じの曲できたなって思って、新曲のレコーディングを終わるまでは、この曲録り終わるまでは、絶対に死ねないなってよく思いますね」とコメント。

続けて「そういう曲作りとか、好きな事させてもってるのが有難いというか、生きるモチベーションになってるという感じですかね」と自身の活動へのまっすぐな思いを語りました。

これにネット上では「この曲とり終えるまでは絶対に死ねない…何だか名言頂いた気がする」「新曲できてそれが録音終えるまで死ねないなと思うマさんの心境、子どもが独り立ちするまで頑張って生きようと思う親心と似てる気がした」といった声があがっていました。

草野さんの「この曲を録り終わるまでは絶対に死ねない」という言葉にグッと来たファンは多かったようです。

【番組情報】
SPITZ 草野マサムネのロック大陸漫遊記
https://radiko.jp/share/?sid=FMT&t=20230226210000

(文:ジョブリナ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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