「ラッキーなことです」言葉の選び方に【福山雅治】の謙虚さ…魂ラジ直後のインタビューでファンに感謝

投稿日:2023/02/21 15:27 更新日:

2月21日放送の「ノンストップ!」(フジテレビ系)に、福山雅治さんがVTR出演。福山さんはラジオ番組のリスナーへの想いを明かし、話題を集めました。

福山雅治

(画像:AFP=時事)

■「ラッキーなことです」言葉の選び方に【福山雅治】の謙虚さ…魂ラジ直後のインタビューでファンに感謝

番組では「オールナイトニッポン」(ニッポン放送)の放送開始55周年を記念した特別番組「オールナイトニッポン55時間スペシャル」の大トリ「福山雅治のオールナイトニッポン55時間スペシャル“魂のラジオ”」に出演した福山さんに密着。

1992年にスタートした「福山雅治のオールナイトニッポン」は、1998年3月まで放送。

その後、2000年からは「福山雅治のオールナイトニッポンサタデースペシャル・魂のラジオ」通称「魂ラジ」として2015年3月まで放送されました。

とりわけ、その最終回には3000人を超えるリスナーがニッポン放送に集まるなど、伝説のラジオ番組となりました。

今回、19日午後11時に番組がスタートすると、福山さんとリスナーが生電話でつながる名物企画が復活。

また、福山さんに歌って欲しい曲をリクエストする「魂のリクエスト」ではギターの弾き語りを披露。

そして、20日午前1時に2時間にわたる生放送が終了。

放送直後にインタビューすると、福山さんは「リスナーの皆様あってのラジオですから、あくまでリスナーの皆様に生かされてますし、ファンの皆様に生かされてるっていう…本当にラッキーなことです。自分にとって」と、番組を応援してくれるリスナーへの感謝を口にしました。

■福山雅治の言葉にファンも「ジーンときました」

また、福山さんは「12〜13歳ぐらいの頃にギターを初めて手にして、今もギターが好きだし、ギターを弾き続けてますし。ギターと共に音楽を生み出し、生きることができてるので、だから音楽っていうものがこの世にあって良かったし、ギターというもの、ラジオというものがこの世にあって良かったと思っています」と、音楽と共に歩んできたこれまでの人生を振り返りました。

VTR終了後、MCのバナナマン・設楽統さんは「福山さん、ラジオの所にカメラを入れさせていただいてありがとうございます」と福山さんに感謝を伝えます。

続けて、「テレビとまた違うラジオならではの何か雰囲気っていうのがありますから…。それも長い間続けると、この聴いているリスナーの人との距離感というか。でも、福山さんのラジオはスタイリッシュで格好いいですよね。 面白トークと音楽と」と、福山さんのラジオならではの魅力についても言及しました。

今回の放送にはネット上で、「ましゃの『音楽っていうものがこの世にあってよかったし、ギターというもの、ラジオというものがこの世にあってよかったと思っています』という言葉にジーンときました」「ましゃ~!魂ラジずっと聴いてました。もちろん、日曜も楽しんで聴きました~!」「ノンストップでましゃの魂ラジ復活の密着やってるやんか…!」などのコメントが上がっています。

最後の福山さんの「ギターというもの、ラジオというものがこの世にあって良かったと思っています」とラジオのリスナー、そして、音楽への感謝を伝える言葉が素敵でしたね。

(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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