2月19日放送の『関ジャム 完全燃SHOW』(テレビ朝日系)では、あいみょんさんが思わず涙した曲や、楽曲誕生秘話を語る場面がありました。
(画像:時事)
■あいみょん、大好きなアーティストのラブソングで「1日中聴きながら涙流す」
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— 関ジャム完全燃SHOW【公式】(テレビ朝日系) (@kanjam_tvasahi) February 19, 2023
今回は、「一流アーティストの超貴重トーク&未公開SP」と題して、過去の放送から一流アーティストの貴重トークや名曲の裏側、アーティストの本音などを未公開シーンと共に放送しました。
昨年の9月4日放送回で、最近グッときた「令和のラブソング」の1曲に石崎ひゅーいさんの『アヤメ』を紹介していたあいみょんさん。
その時に「ひゅーいさんは相変わらず大ファンで新曲出す度に、すごいなぁすごいなぁと思っていて中でもこの『アヤメ』という曲はすご過ぎて、ひゅーいさんすごいです、たまらないですってメールでも言いましたし、本人の前でも話したぐらい」と、感銘を受けた楽曲であることを明かしていました。
そして、今回放送された未公開シーンでは、石崎さんのすごさを問われて、「ひゅーいさんって言葉の組み合わせ方がほんまに上手で、そんな言い回し聞いたことないとか、例えばこんな言葉歌詞に入れている人みたことないとかが多い」と魅力を語ります。
さらに、「アヤメ色って何とか不思議な気持ちにさせてくれるんですけど。だから私、いつもひゅーいさんの曲を聴くと言葉全部調べるんですよ。アヤメ色ってどんな色やろうとか。その色を調べるまでがこの曲の完成形なのかもって思っちゃったりする」と歌詞を読み解いていることを告白。
「ほんま1日中聴きながら涙流すぐらいの浸れる楽曲ですね」と思わず涙したことも明かしました。
■「ちょっと怖い話するんですけど」ほんとに怖っ【あいみょん】の体験特殊すぎる
もう1つの未公開シーンでは、あいみょんさんが『初恋が泣いている』が誕生したきっかけを明かします。
「ちょっと怖い話するんですけど…」と切り出したあいみょんさんは、ベランダが大好きでベランダの方をよく向いていること、ベランダで電話をすると本音で話せることから、ベランダは本音が言える場所であることを説明します。
そして、ある時ふとベランダを見たら、本来、家のベランダからは電信柱は見えず空しか見えないのに、「電信柱があるように思えて」と話し、電信柱の足場ボルトに「人なのか、なんかよくわからへんスライムみたいなピンクの生き物が初恋って書いてあって、それがぶら下がってるってイメージがめっちゃ浮かんだんですよ」と、不思議な出来事を回想。
それは「イメージなんですけど、ほぼ見えたに近い」状態だったと言います。
「で、すぐに曲を書き始めましたね。出だしが全くそのままの状況で」と、そんな不思議な体験をもとに、『初恋が泣いている』の歌詞ができたことを明かしました。
また、あいみょんさんは「これはきっと初恋っていうものを引きずっているっていう表現をしたいのかもって…」と、初恋を引きずっていることをテーマとした曲を書きたいという気持ちがどこかにあったから浮かんできたのかもしれないと話しました。
ネット上では、「あいみょんがひゅーいくんを語ってる」「ひゅーいくんの曲はあいみょんも泣く」「初恋が泣いているの歌詞、そこから始まったのすごいエピソードやな」「あいみょんさんの降りた瞬間の話…!」といった反応があがっていました。
石崎さんの楽曲について熱く語るあいみょんさんが印象的でしたね。
また『初恋が泣いている』の誕生のきっかけは、とても特殊で興味深かったですね。
【番組情報】
関ジャム 完全燃SHOW
https://tver.jp/lp/episodes/epfj12l7kk
(文:ジョブリナ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)