1月7日放送の「福山雅治 福のラジオ」(TOKYOFM)では、昨年大みそかに行われた「第73回NHK紅白歌合戦」についてトーク。紅白出場への思いと楽屋裏エピソードを明かし、注目を集めています。
(画像:EPA=時事)
■福山雅治『NHK紅白歌合戦』実は“出禁”の危機だった!
午後2時からは、福のラジオ!
2023年も、ご愛聴のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます!
今年1回目は、元日ライブ直後の声を交えつつ、紅白歌合戦、そして冬の大感謝祭を振り返ります!#TOKYOFM #福のラジオ #BROS1991 https://t.co/ZmSvs6ulXl— 福のラジオ (@fukunoradio) January 7, 2023
2022年12月31日に放送された「紅白歌合戦」では、大トリを飾った福山さん。
見事、白組が優勝という結果になり、リスナーからはお祝いのメッセージが多数届きます。
また、白組優勝が分かった瞬間、福山さんが司会の大泉洋さんに向かって、「やったよ、洋ちゃん」と嬉しそうに呼びかける姿も話題になりました。
白組優勝を振り返り、「皆さんね、勝敗とかあんまり気にしてないと思うでしょうけど、僕はすごい気にしてるんですよ」と福山さん。
「だって『紅白歌“合戦”』なんだから」と、紅組との戦いには本気で挑んでいることを明かします。
もし白組が優勝を逃した場合は、番組を出禁になることを決めていました。
「自分で出禁を課してましたから」と、自らに負荷をかけて紅白に臨んでいたのだそうです。
また、もうすぐ54歳を迎える福山さんは、「僕は12歳か13歳頃に初めてギターを手にしたんですけど」「40年経ってこう、そういう大きな舞台に立たせていただけるなんて思ってもみなかったですよね」と、「紅白」という舞台に立てる喜びを感慨深げに語りました。
■福山雅治、紅白豪華4ショットの裏側明かす「光栄すぎ」
「紅白」の本番終了後、審査員をつとめた黒柳徹子さんの元に挨拶に訪れた福山さん。
先に石川さゆりさんが挨拶に来ていたため、順番待ちをしていたそう。
すると、そこに「紅白」の特別企画に出演した加山雄三さんが登場。
そこで黒柳さん、加山さん、石川さん、福山さんの4人で「写真撮ろう」ということに。
思いがけない展開に、福山さんは「何て言うんですか、光栄すぎて」「何て言えばいいか分かんないけど、NASAとマサチューセッツ工科大学に行ってるみたいな」と場違い感を表現し、謙遜していました。
■紅白大トリを飾った福山雅治にリスナー「本当に感慨深い年越しでした」
「紅白」の感想については、元日に行われたライブ終了後に収録してくれた福山さん。
他にも、「紅白」で歌った「桜坂」の解釈や、今後のライブ予定などについてトークしました。
今週の放送に対し、ネット上では「白組勝利の時のましゃは、TVであんまり見せないナチュラル笑顔ましゃだったと思う」「Shibuya eggmanで見ていたあの少年が、紅白のオーラスで白組優勝 本当に感慨深い年越しでした」「黒柳徹子さんの楽屋に石川さゆりさん、加山雄三さん、そしてましゃって輝かしい」との声が上がっています。
福山さんが本気の勝負で挑んだ紅白、無事白組が優勝できたことへの喜びが伝わってくるトークでしたね。
【番組情報】
福山雅治 福のラジオ
http://radiko.jp/share/?sid=FMT&t=20230107142242
(文:二木もなか/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)