12月31日に放送された『堂本剛とFashion&Music Book』(bayfm78)では、音楽を作る理由を語る場面がありました。
■自分の命を「続ける自信がない」
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番組では、「剛さんの歌声と力強いメッセージにいつも励まされて、生きる希望をいただいています」など、リスナーから届いた感謝のメッセージを紹介。
そんな中、自身が音楽を始めたきっかけについて話し始めた剛さん。
「自分自身が自分の命のことをとても…軽く考えていたわけではないですが、自分の命というものを続ける自信がないなと…まぁそんな風に自問自答を繰り返しながら過ごしていた時に、音楽に救われました」と、自身も音楽に救われた過去があることを打ち明けます。
続けて「で、僕自身は救わた音楽というものも、やはりそのシンガーが僕と同じような気持ちで曲を書いたんだ、そいういうインタビューを読んで、そこでぼくはスッと救われたんです。この人もそんなふうに思うんだなとか。そんな風に思いながら僕は音楽を作るということに興味がどんどん湧いてったんですよね」とコメント。
剛さんの歌声や剛さんの歌に込められたメッセージに救われたというファンと同じように、剛さん自身もあるシンガーと出会い救われて、音楽を作り始めたとのことでした。
■堂本剛が音楽を作り続ける“理由”
あるシンガーに救われたことをきっかけに、音楽作りに興味を持ったという剛さん。
音楽を作り続ける理由は、「作っている時に生きていて良かったっていう風に思えるからです。それを何度も何度も確認できるんです。本当に生きていて良かったなって。生きてたらこの景色もっともっと沢山見れるのかなとか。こんな愛溢れる感情にもっともっとなれるのかなとか…」と、自身も“生きる”を感じられるからだと語ります。
そして、「だから音楽を作る理由っていうものは、本当に自分が生きていて良かったって思えるからっていうことと、その生きていて良かったなっていう気持ちが音楽に入ってますから。自分の過去と同じように命を続ける自信がない人、或いは大きな悲しみに出会ってしまった人、これからどんな風にして生きていけばいいか分からないという人、さまざまなそういう本当に極限に追い込まれた命の叫び、そこに真っ直ぐに向き合うために僕は音楽をやっています」とコメント。
さまざまな境遇の人に少しでも気持ちが届くよう強い気持ちを込めて音楽を作っているようでした。
この話にネット上では、「本当に沢山救われてるよ」「私も、辛いときに本当に剛くんの歌声、音楽に救われてる」「その想いが曲に入っているから誰かの心に届くものができるんだね」といった声があがっていました。
改めて剛さんの音楽作りへの想いを聞き、感謝の気持ちが込み上げたファンは多かったのではないでしょうか。
名前は明かされなかった剛さんが救われたというシンガーが誰なのか、気になるところですね。
【番組情報】
堂本剛とFashion&Music Book
https://radiko.jp/share/?sid=BAYFM78&t=20221231220000
(文:ジョブリナ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)