毎週土曜深夜0時から放送されているラジオ番組「福山雅治と荘口彰久の『地底人ラジオ』」(interfmほか)。12月17日の放送では、サッカーFIFAワールドカップで活躍したクロアチア代表選手について、福山雅治さんが独特な呼び方をしました。
(画像:EPA=時事)
■福山雅治、サッカーW杯で活躍したあの選手にハマる?
📻今週の #地底人ラジオ は
福山さんと荘口さんの夜の秘密"CPAP"。
放送を受け、"CPAPPER"リスナーからのリアクションが多数届いております📨そして、 #妖 に対する感想リーディングと、ティザームービー公開の反響を受けてのラジオセルフィをお届け🎙⚡️
お聴き逃しなく‼️https://t.co/BDWzaLG6Qd pic.twitter.com/ui2eC81BiE— 福山雅治 (@BROS_1991) December 17, 2022
番組では冒頭から、福山さんが現在行われているワールドカップの話題を出し、18日の深夜に決勝戦を迎えることから、「でも寂しいもんですね。終わるとね」と切り出します。
「そうですか?」と話す荘口彰久アナウンサーは、普段からヨーロッパ、特にスペインのサッカーをシーズン通して楽しんでいるため、「面白くなってきた」という感覚なんだとか。
スペインの強豪であるレアル・マドリードを応援していることを明かした荘口アナウンサーは、「だからあの、日本がクロアチアとやった時も、モドリッチとか」と、今回のワールドカップで日本代表の前に立ちはだかったルカ・モドリッチ選手の名前を挙げます。
すると、福山さんは「あー、行こか戻ろかモドリッチね」と反応。
即座に荘口アナウンサーは「ごめんなさい、その例えは初めて聞きましたけど」と話しました。
■福山雅治「行こか戻ろかモドリッチ」「それはもう思案橋」クロアチアと長崎、まさかのシンクロ!?
以前から福山さんはこの表現を使っていたそうで、1人でずっと言っているそう。
「行こか戻ろかモドリッチ」と再び福山さんが発言すると、荘口アナウンサーは「確かにモドリッチって、どっちに行くかよくわからないような、不思議なプレーをするんですよね。人を惑わせるような」と話し、福山さんの表現があながちプレースタイルとズレていないことを指摘します。
この荘口アナウンサーの話を聞いた福山さんは「あーそれはもう思案橋ですね」と話すと、「元々思案橋は、『行こか戻ろか思案橋』と呼ばれていたんですよね。長崎の思案橋は」と説明しました。
「それが世界に世界に広がっていくと、サッカーのまさに、バロンドールを獲った世界1のプレイヤーが『行こか戻ろかモドリッチ』になる」と反応した荘口アナウンサー。
福山さんも「そうですね。どっちに行くんだ?どっちに戻るんだ?モドリッチ」と話しました。
■福山雅治、クロアチア代表選手に「〜ッチ」が多い理由を説明!?
さらに、福山さんはクロアチア代表選手に「〜ッチ」という名前が多いことに触れ、「『〜ッチ』は子どもの『子』っていう意味なんでしょ?なんか僕、ネットで調べたら出てきたんですけど」と続けます。
「『〜太郎』みたいな感じの名前」と思っていたことを明かした荘口アナウンサーに対し、「みたいなことじゃないですか。子だったような気がしますけど」と話した福山さん。
荘口アナウンサーは、「ワールドカップになると各国のよくありがちな名前とかも出てくるので、面白いっちゃ面白いですよね」と話しました。
ネット上では、「行こか戻ろかモドリッチ……(笑)」や「モドリッチ=思案橋?」と福山さんの発言を面白がる声だけでなく、「来年、流行らせます笑」のような意気込みも見られました。
福山さんのリズムに乗った表現が面白かったですね。思案橋の簡単な歴史やクロアチア国籍選手の名前の由来など、学びになる内容も多かったですね。
【番組情報】
地底人ラジオ
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(文:横浜あゆむ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)