毎週土曜深夜0時から放送されているラジオ番組「福山雅治と荘口彰久の『地底人ラジオ』」(interfmほか)。11月5日の放送では、福山雅治さんが再び“アレ”を口にしたことが話題となっています。
(画像:EPA=時事)
■イナゴの佃煮は山形の郷土料理!「僕苦手で…」と話した福山雅治、得意じゃないのはまさかの味付けだった!?
📻今週の #地底人ラジオ は
10/27に開催された映画 #ガリレオ #沈黙のパレード 大大ヒット舞台挨拶の模様をお届け📽
福山さんによる #ヒトツボシ の弾き語り歌唱サプライズも…!また、食の未来について考えるべく長崎県産の●●を実食✨
是非お聴き逃しなく!!https://t.co/BDWzaLovrD#BROS1991 pic.twitter.com/2RF48SSf9K— 福山雅治 (@BROS_1991) November 5, 2022
番組に、リスナーからメッセージが届きました。
このリスナーは山形県在住で、現地ではイナゴの佃煮が郷土料理として知られているんだとか。
昔から貴重なタンパク源として食べられていたものの、今は値段が高く“高級品”のため、スーパーではなかなか手が出せないそう。
そのため、直近の放送で福山さんが試食していた“昆虫食”について、イナゴなら食べられるという意見を発していました。
イナゴの佃煮を食べたことがあるという福山さんは、「甘いんですよね」と話します。
「その名の通り、佃煮なのでちょっと甘い。甘いのは僕苦手で、佃煮全般苦手なんですよ。ご飯とか食事って考えると、甘いものって。だからその、ピザにパイナップルが乗っているとか、ハンバーグにパイナップルが乗っているとか、そういうのが苦手なんですよ」と続け、イナゴではなく味付けが苦手であったとの感想を述べました。
■「福山(雅治)さん、本当に好きですね」小ちゃい子より大っきい子のほうがいいみたい
ここから“昆虫食”の試食に移ります。
以前、福山さんが「しっかりと、もっと身のあるコオロギが食べたい」と話していたことから、今回スタジオには「長崎コオロギあごだし」を用意。
荘口彰久アナウンサーは、特徴を「九州の旨味たっぷりの昆虫煮干し。長崎県産の焼きあご。この粉末の出汁を長崎県産コオロギにじっくり染み込ませました。噛めば噛むほどコオロギと焼きあごの旨味がギュッと滲み出すという」と伝えます。
実物を見た福山さんは、「大っきい子いるなー。1人」と、コオロギのサイズに言及。
続けて、「でも小ちゃい子より大っきい子のほうが食べたくなるね。やっぱり」と話すと、荘口アナウンサーは「福山さん、本当に好きですね。昆虫食」と笑っていました。
■いざ実食!福山雅治、今回のコオロギは「草っぽい味」だった?
いざ実食の時間になると、福山さんは「いただきます」と、躊躇なく食べ進めます。
味の感想を求められると、福山さんは「あれ、草っぽい味するな若干」と発言。
荘口アナウンサーもこの食レポに同意しながら、「噛むとやっぱり、あごだしの旨味が」と伝えます。
以前食べたコオロギとの比較をしながら、福山さんはピザ味やカレー味の粉末をかけて食べた、前回のコオロギの方が好みとのこと。
一方で、荘口アナウンサーは今回のコオロギを気に入ったことを明かしました。
ネット上では、「毎週コオロギ食べてない?笑」といった感想だけでなく、「コオロギ、昆虫食、美味しいのかなあ」と興味を示す視聴者や「草っぽい味?それはちょっとなぁ」と、まだ抵抗感のあるリスナーなどが見られています。
食の未来を考えるという意味でも、昆虫食の在り方を今のうちに考えていくことは非常に重要ですね。
福山さん、荘口アナウンサーが昆虫食についての知見を深めながら、味を伝えていくのももはやリスナーには馴染みのある一幕となりましたね。
【番組情報】
地底人ラジオ
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(文:横浜あゆむ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)