福山雅治、急に真面目なこと言うから沁みる

投稿日:2022/11/06 17:33 更新日:

毎週土曜深夜0時から放送されているラジオ番組「福山雅治と荘口彰久の『地底人ラジオ』」(interfmほか)。11月5日の放送では、福山雅治さんが高校生に送ったメッセージに注目が集まりました。

福山雅治

(画像:EPA=時事)

■コロナ禍で思い描いた学生生活を過ごせなかった高校生、福山雅治の“あの楽曲”が涙を誘っていた

番組に、ある男子高校生リスナーからメッセージが届きました。

このリスナーは、新型コロナウイルスが流行し始めた2020年4月に高校へと入学したものの、社会情勢の都合で入学直後からいきなり2ヶ月の休校を強いられると、その後も思い描いていたような“普通の”高校生活を過ごすことができなかったそう。

しかし、最近は“普通の”高校生活が徐々に戻ってきているとのこと。

ある日、校内を歩いていると、後輩が音楽の時間に合唱をしている声が聞こえてきて、耳を澄ますと福山さんの楽曲「家族になろうよ」だったといいます。

授業中に涙しそうになり、自分たちが経験できなかったような“青春”を後輩たちには楽しんでほしいという想いが明かされていました。

福山さんは、「『家族になろうよ』を今の高校生たちが合唱で、なんだろうねこれ」と切り出すと、荘口彰久アナウンサーは「合唱バージョンになっているんでしょうね」と推測します。

「対旋律があったりとか、ウーアー系のパッドがあったりとか、そういう風になっているのかな?」と、合唱バージョンの「家族になろうよ」を聞いてみたいと話しました。

■福山雅治、コロナ禍での高校生活を想像し「なんとかするための時間だったのかなって思うしかないよね」

続けて、福山さんはリスナーの高校生活を想像しながら、「コロナ禍で過ごした高校生活ってのは本当に、色んなことができなかった」と切り出します。

「それは君だけじゃない、みんなだからね」と伝えつつも、「その中で知恵を凝らして工夫をしながら、大人たちもなんとか仕事をしたし。生徒たちも自分たちの知恵でなんとかしようとしただろうし。そういう色んなことをなんとかするための時間だったのかなって思うしかないよね。今はね」と感想を述べました。

■福山雅治、急に真面目なこと言うから沁みる

一方、コロナの蔓延によって、「まあ色々開発もできましたけどね」と福山さんは話します。

荘口アナウンサーは、「不可抗力で、できないからこそ逆に一気に進んだものもありましたよね?」と反応すると、福山さんは生中継の最前列オンラインチケットなどを具体例として挙げました。

「それを見ようかなって気持ちにもなっていなかったかもしれない」と話した荘口アナウンサーに対して、「起こったことに対して感情的になってもしょうがないので。そこから何かを、どんなことからでもメリットを得るためのことを考える。考えるってのは思考することで、知恵を絞ることで」と話す福山さん。

このリスナーに対しては、「色々ね、残念だったなって思う部分も沢山あると思うけど。いいじゃないですか。そうやって、『後輩たちには自分たちが経験できなかった学生生活を送ってほしい』って、他者を思いやる気持ち。それがコロナ前からあったのかもしれないけど、コロナを経て、より強く、他者への想像力や思いやる気持ちが生まれたのであれば、収穫は0ではなかったと言えるのではないかと思います」とメッセージを送りました。

ネット上では、「高校の音楽で家族になろうよ歌う時代なんだな」といった声だけでなく、福山さんの発言を経て「家族になろうよ、今日はいつも以上に沁みます」や「思い出を作りたくても作れない学生もいたんだもんなぁ」と話す視聴者も見られています。

直近の数年は社会情勢の都合で何かを“奪われる”経験をした人は決して少なくないとは思いますが、福山さんの話したように、それをどのように前向きに捉えるかが大事なのかもしれませんね。

何かを失った代わりに得られたものがあるという福山さんの考え方は、非常に素敵だと感じましたね。

【番組情報】
地底人ラジオ
https://radiko.jp/share/?sid=INT&t=20221106000000

(文:横浜あゆむ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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