三浦大知、方言「かなさんどー」に「言わない」推しの智(前田公輝)と歌子(上白石萌歌)の恋が動き始め心境語る

投稿日:2022/09/21 14:26 更新日:

9月20日放送の「うたコン」(NHK総合)に、三浦大知さんが出演。三浦さんはNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」の主題歌「燦燦」について「作って良かった」と語り、話題を集めました。

三浦大知

(画像:時事)

■三浦大知、方言「かなさんどー」に「言わない」

今回番組では、ご当地ソングを特集。

夏川りみさんは、沖縄民謡の「てぃんさぐぬ花」を披露。

MCの谷原章介さんが、「『てぃんさぐぬ花』って どういう意味なんですか?」と話を振ります。

夏川さんは、「ホウセンカの事を言っています。『てぃんさぐぬの花 爪先に染みてぃ』、ホウセンカを昔は花の汁を爪の先を塗ると、一晩ぐらい置くとマニキュアみたいになるそうで、そうやって昔は遊んでいたという風習があったそうなんです。そうやってホウセンカの爪の先に染めるように親から言われた事は、心に染めましょうね。教訓歌ですね」と、歌詞に込められた意味を明かしました。

そんな夏川さんがお気に入りだという沖縄の言葉は、「かなさんどー」だそう。

「これは、愛してるよ、とか、大好きだよ、とかね、そういう意味になります」と話します。

谷原さんが、「それは好きな相手だけじゃなくて、子供とか親とかにも言う?」と聞くと、夏川さんは「色んな意味で使いますね。あんまり使われてないので、忘れ去られちゃうんじゃないかなって、ちょっとさみしい気持ちになって、どんどん使っていきたいなって思ってます」と答えました。

さらに谷原さんが、三浦さんに「大知さん、かなさんどーって言ったりします?」と質問。

三浦さんは、「なかなか確かに言わない…。言葉としてはもちろん知ってるんですけど、なかなか口にしないかもしれないですね。素敵な言葉なので、確かに言っていった方が良いと思います」と答えました。

■三浦大知、「ちむどんどん」の主題歌「作って良かった」

三浦さんは、30日に最終回を迎える朝ドラ「ちむどんどん」の主題歌「燦燦」を披露。

この楽曲について、谷原さんが「朝ドラの主題歌を担当されて、反響すごく大きかったそうですけども、いよいよクライマックスですよ」と、話を振ります。

すると三浦さんは、「そうですね。この楽曲は本当に、自分の幼少期に見てきたじいちゃんとか、ばあちゃんが住んでる島の風景とか、そういうものを入れ込んだものなので、結構、本当にいろんな場所で聴いてるよって言っていただけますし。それこそ親戚とかからも、風景が浮かぶっていうか、そういう風に言っていただけるので、作って良かったなととても思ってます」と、思い入れの強い楽曲になった事を明かしました。

■推しの智(前田公輝)と歌子(上白石萌歌)の恋が動き始め心境語る

「うたコン」の収録終了後、三浦さんがまもなく最終回の「ちむどんどん」について、「『ちむどんどん』ファンとしてもですね、推しの智(前田公輝)と歌子(上白石萌歌)の恋が動き始めましたので。最後に向けてとてもワクワクしながら毎日見させていただいております」と、注目ポイントを明かしました。

今回の放送にはネット上で、「大知くん、かなさんどー、今日も優しく温かい燦燦をありがとう聴けば聴くほど好きになる歌だなぁ」「今日も歌詞がストレートに届く弱った心身に沁みる~かなさんどー!大知くーん!」「大知くんの楽しそうな姿が見れたので明日のお仕事も頑張ろう、疲れも吹っ飛んだー」などのコメントが上がっています。

「かなさんどー」という言葉が素敵で、三浦さんが使っているところを見てみたいですね。

また、三浦さんが推しの智と歌子の恋の行方に注目しているという話も印象的でしたね。

(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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