8月12日放送の「MUSIC BLOOD」(日本テレビ系)に、"遊助"の名で音楽活動をしている上地雄輔さんがゲストとして登場。上地さんは音楽活動を始めた理由を明かし、話題を集めました。
(画像:時事通信フォト)
■上地雄輔が音楽を始めた理由は?
おはようございます!
本日の #MUSICBLOOD は #遊助 さんが登場😀音楽の現場を取材、驚きの能力が判明!
さらに「浪漫飛行〜君と逢えたら〜」を披露♪そして #THENEXTUP 〜次は君だよ〜
今夜は重大発表。放送は今夜11時45分〜
是非ご覧ください📺
#田中圭
#千葉雄大 pic.twitter.com/Dd0v9KRKjq— MUSICBLOOD【公式】 (@MUSICBL00D) August 11, 2022
人気バラエティ番組「クイズ!ヘキサゴンⅡ」(2005-2011年/フジテレビ系)に出演していた上地さんは、つるの剛さん、野久保直樹さんと共に羞恥心を結成し、2008年4月に歌手デビュー。
さらに、2009年にソロデビューを飾った上地さんは、デビューシングル「ひまわり」で自ら作詞を手がけ、ヒットを記録しました。
MCの田中圭さんが、「アーティスト活動を始めた時の周囲の反応が、冷ややかだったというのは?」と話を振ると、上地さんは「そうですね。自分が逆の立場でも止めたと思うし。当時、15年ぐらい前って、役者の人が思いっきりバラエティやるとか、音楽やるっていうのは、あんまなかったから」と、当時の記憶を回顧。
そんな上地さんは、「羞恥心終わって、1人でやるの? みたいな。絞れよっていうのが基本。基本というか、もう全員」と、周囲から反対されたとのこと。
また、田中さんが「そんな中でも、やろうって思ったきっかけとかはあるんですか?」と尋ねると、上地さんは「やっぱ止められると『ん?』ってなるから」と答えます。
続けて、上地さんは「芸能界に入った時もそうだけど、親もそうだし、周りの人たちも、友達もそうだけど、野球しかしてなかったから、お芝居やるなんてとか。羞恥心始めた時もそうだけど、何かはじめの時にこう、グッて止められると、『ん!』ってなるんだよね、気持ちが…。じゃあやる、みたいな、何か天邪鬼というか」と、止められると逆に挑戦したくなると本音を吐露。
さらに、田中さんが「それでもやっぱ、不安とかはないんですか?」と問いかけると、上地さんは「不安はある、もちろん。不安は多少ないと面白くないし、緊張感もモチベーションにもならないし。まぁでも行けんだろうな、みたいな」と、不安よりワクワクした気持ちが勝る事を明かしました。
■千葉雄大が共感!「その気持ちは何となくある」
ここで、田中さんが「雄大はどうですか? それこそ俳優以外もやるわけじゃない、周りから止められたりとか」と話を振ると、千葉雄大さんは「止められるっていう事が、あんまり僕はないんですけど」とコメント。
続けて、「事務所入りたての頃、『歌やってみたら?』って言われた事あるんですよ、会社の人から。その時は、全力で『いや無理です』って言ってんですけど、それは多分、自分に何かなかったのかなと思って」と、事務所から歌手の話がきていた事を明かします。
また、「それから時間経って、僕ミュージカルすごく、元々好きなんですけど、そこから『ミュージカルやりたい』って言って、この間やらせていただいたんですけど、だからその気持ちは何となくある気がしますね」と話し、先ほどの上地さんの言葉に共感します。
一方の田中さんは、歌手など俳優以外の活動は、「やるって決まったら、じゃあもう楽しむ」と、楽しむ気持ちを大切にしているとのことでした。
今回の放送にはネット上で、「遊助の良さを全面に出していただき、番組&田中さんと千葉君には感謝です」「トークは確かに音楽関係ないただの芸能界仲間同士の話だったけど、すごく興味深かった!」などのコメントが上がっています。
新しい分野に挑戦する時の心境について、上地さん、千葉さん、田中さんがそれぞれ本音を話したのが興味深かったですね。
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)