11月20日放送の「ベルク presents 日向坂46の余計な事までやりましょう」(TOKYO FM)に、日向坂46・丹生明里さんが出演。彼女の披露したラップが大いに盛り上がり、ファンの間で話題となりました。
(画像:時事)
■「『韻を固く踏む』っていうのは…」丹生の天然発言にツッコむファン
20:00~「#日向坂46 の余計な事までやりましょう」
10月・11月は #丹生明里 がお送りします❣️にぶちゃんのラップスキルが意外と高い!と巷で評判の
【#アカリ46 のフリースタイルラップ🎤】
韻を固く踏むって❓今日も【#余計な事まで】でつぶやいてね📱 #tokyofm #radikohttps://t.co/VZL6ST58fS
— TOKYO FM 80.0 (@tokyofm) November 20, 2020
「ベルクにいる奴、大体友達!!アカリ46のフリースタイルラップ」は、来るべきラップの仕事に備え、丹生さんがラップの練習をしていくコーナーです。
今週も、リスナーから届いたリリックを読んでいく丹生さん。
「リリックー、ぶっかませ〜!」という掛け声の後、「私の名前は丹生明里、日向印の天然少女、ニックネームは、にぶちゃんだ! 持ってる力はビックバン、今日も今日とて、絶好調! ハッピーオーラを運びます、イェーイ!」と、音楽に乗せてラップを披露していきます。
これを聞いたスタッフの感想は「上手かったですね」。褒められて「いぇー、嬉しい!」と喜ぶ丹生さんですが、リリックを送ったリスナーからコメントも届いていることに気づきます。
それは「口調は柔らかく、韻は固く踏むのがモットーです」というもの。
ここでいう"韻が固い"とは、「韻を多く踏む」という意味。
しかし丹生さんは、何故か自分へのアドバイスだと解釈した上で、「『韻を固く踏む』っていうのは…カ、タ、ク、みたいな感じ? え、固く言うってことですよね」と発言し、再度同じラップに挑戦します。
しかし、途中で「え? いいのかしら、これ」と、どうすればいいかわからなくなってしまった様子。
「誰か正解教えてください〜」と、笑いながらスタッフに助けを求める丹生さんでした。
ネット上では、「『韻を固く踏む』の意味が分かってない丹生ちゃん(笑)」「固いってそういう意味では(笑)」「言い方の問題じゃない」などのコメントが。
丹生さんの天然発言を面白がり、ツッコミを入れるファンが多かったようです。
■丹生が「おっとっとラップ」をぶっかます!?あまりの天真爛漫さにファン「めちゃくちゃ可愛い」
続いてのコーナーは「余計な情報局」。リスナーから届いた"余計な情報"を紹介し、丹生さんが「マル"よ"」認定するかどうかを判断するコーナーです。
一枚目の余計な情報は、博多弁では「取って」が「とっと」になる、というもの。
そのため、「おっとと取っておいて」を博多弁で言うと「おっとととっとっと」になるそうです。
このメールを読んだ丹生さんの判定は「認定ならず」。理由は「読みにくいから」とのこと。
「あははは、完全に私情になっちゃった」と笑う丹生さんですが、「あ、そうか。ラップ調で言えば良いのか!」と気づきます。
すぐさま音楽が流れ、「イェイ、イェイ…おっとっととっとっととっとー、おっとっととっとととっとー、とととととっっとーおっととー!」と、元気にラップを披露する丹生さん。
ネット上のファンは、「何これ(笑)」「めちゃくちゃ可愛いんだけど」「おっとっとラップにしたの面白すぎて」「とととととっとおっとっとー!じゃあないんだよ」と、丹生さんの「おっとっとラップ」を面白がっていました。
■丹生「もうみんなびっくりじゃないですかー!」状況把握でファンも「カオスだな」
次の余計な情報は、サランラップの名前の由来について。開発者の妻と娘の名前が"サラ"と"アン"だったことからつけられたそう。
これには「えー、すごい。そうなんだー!」と驚いた様子の丹生さん。判定も「認定」でした。
すると、また"ラップ"繋がりで、スタッフから丹生さんに「ラップ(調)で読んでくださいよ」との無茶振りが。
丹生さんは「んー、無茶振りですねぇ」と言いつつも、音楽が流れるとすぐに「来ちゃったよー、イェイ」とリズムに乗り始めます。
そして、「サラーンラップはラップだよ、サラーンラップはサラとラン、サラとランじゃなくてサラとアン! もーう! とととと、とっとこと?『と』って言ったらおっとと? 『と』って言ったらおっととー!」と、またラップを披露。
その後、我に返り「いや『いいですね』じゃないですよ、これベルクさんの店内で流れてるって思ったら、もうみんなびっくりじゃないですかー!」と、スタッフにツッコミを入れる丹生さんでした。
ネット上では、「カオスだな(笑)」「これがベルクの店内で流れてると思うと草」「たしかに店内で流れてると思うといきなりこっちが恥ずかしくなってきた(笑)」などの声が多数。
スーパーマーケットチェーン・ベルクに丹生さんのラップが響いていることを想像し、思わず笑ってしまったファンが多かったようです。
丹生さんの明るさや天然さが際立っていた今回の放送。楽しそうにラップを披露する天真爛漫な彼女に大笑いし、元気を貰った人が多かったのではないでしょうか。
【番組情報】
ベルク presents 日向坂46の余計な事までやりましょう
http://radiko.jp/#!/ts/FMT/20201120200000
(文:アイドル担当ライター みなみぱん)