乃木坂46山崎怜奈、3年ぶりの再会!「女優さんになられて、さぞかしお淑やかに…」

投稿日:2021/06/02 17:11 更新日:

乃木坂46・山崎怜奈さんがパーソナリティを務めるラジオ番組「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。」(TOKYO FM)。6月2日放送回では、元乃木坂46・能條愛未さんが出演。出演する舞台やリラックス法について語り、話題となりました。

■山崎、3年ぶりの再会!「女優さんになられて、さぞかしお淑やかに…」

乃木坂46に在籍していた頃から演技の仕事に力を注ぎ、映画や舞台などで活躍していた能條さん。

2018年にグループを卒業した後も、「FACTORY GIRLS〜私が描く物語〜」「トムとディックとハリー」「ポーの一族」など多くの舞台に出演してきました。

そんな能條さんと山崎さんの再会は卒業以来、実に約3年ぶりです。

再会直前、山崎さんは「先輩として直接お世話になっていた時は、本当にまぁ、クセが強くてですね」と振り返りつつ、「女優さんになられて、さぞかしおしとやかになられてるんじゃないかと思います」と、コメントして笑いを誘っていました。

直後、スタジオに登場するや否や、「えっ、久しぶりなのになんかすごい遠いから寂しい! ザキ~!」と、ソーシャルディスタンスの為に4m程距離が離れている事を大仰に嘆く能條さん。

そんな能條さんの様子に、山崎さんは「おしとやかになってるかなぁっていうフリをしていたのに、全然変わっていなくてちょっとなんかホッとしました」と安心した様子で笑っていました。

■能條『新・熱海殺人事件』は「エネルギーの要る舞台」

6月10日から紀伊国屋ホールで開幕する舞台「新・熱海殺人事件」に出演する能條さんに対し、「つかこうへいさん作品特有のものたくさんあると思うんですけれど。どうですか、やってみて?」と尋ねる山崎さん。

この質問に、能條さんは「2時間って言う時間を4人だけでお届けするって言う…またこれがすごく体力の要るというか、エネルギーの要る舞台」だとしつつ、「私自身初めて少人数でやる舞台なので、結構苦戦しているというか、体力が要るなぁって今、頑張ってます」と答えます。

「熱海殺人事件」は、2010年に亡くなられた劇作家・つかこうへいさんの代表作で、紀伊国屋ホール57年の歴史で最も上演回数の多い作品。

紀伊国屋ホールが改装工事に入る前、最後の公演として催行されたのも同作品でした。

そして今回の舞台は、改装工事を終えた紀伊国屋ホールのこけら落とし公演でもあります。

そんな責任重大な舞台に対し、能條さんは「良いスタートをちゃんと切れるように、ちゃんと責任を持って頑張りたいなと思っています」と意気込みを語りました。

■「お洒落なモデルみたいなこと」能條が明かす自宅でのリラックス法とは?

主演も含め、これまでに様々な舞台に出演してきた能條さん。

その中でも今回の舞台は「めちゃめちゃ難しい」そうで、「感情を爆発させる役と言うか、泣いたり怒ったりって言うのがすっごく激しい」という点を特に難しいポイントとして挙げました。

しかし、「いろんな自分を発見できるって言うか、こんな感情になっちゃうんだとか、やってみていろんな発見があるからすごく楽しい」と嬉しそうにも語ります。

そんな能條さんに、山崎さんは「エネルギーを稽古だったり舞台だったりで、存分にバッて出した後って家で倒れないんですか?」と質問。

能條さんが、「本当に今までに感じた事のない疲労感と抜け殻になった感じ。なんか出し切ったって言う感じがすごいのね、終わった後」と答えると、山崎さんは「そういう時って何で解消してるんですか?」と質問を重ねます。

能條さんは、「本当に何もする気が起きないの。ごはんも別に食べたいっとも思わないし、とにかく動きたくない。なんかもう抜け殻状態」だとして、「だからもう家に帰ったらぼーっとして、『あ、やばい、もうすぐお風呂入んなきゃ』『もう寝なきゃ』みたいな感じ」だと明かしました。

さらに山崎さんが「リフレッシュ方法とかは何か編み出したりしましたか?」と尋ねると、「この間お風呂で電気を消して、蝋燭を点けて、お洒落なモデルみたいなことやってみた」事を明かして、笑います。

そんな能條さんに対し、山崎さんは「『お洒落なモデルみたいな』って言わなければそのままお洒落になるのに、自分でくさしちゃうから、そこ」とツッコみを入れ、二人揃って笑っていました。

■「感慨深いな」「不思議で楽しい空間」ブランクを感じさせないトークにファンも安堵

二人のやり取りに対し、ネット上には「乃木坂時代はバラエティ特攻隊長みたいなポジションだったじょーさんが立派な女優になってるの感慨深いなー」「ジョーさん変わらない感じでよかった」「パーソナリティーと後輩を行き来する山崎さんに対して、完全に素モードの能條さんのトークが聞けて不思議で楽しい空間でした!」など多くのコメントが上がっていました。

3年というブランクを感じさせない、まるで楽屋で繰り広げるような自然なトークが印象的でしたね。

そんな今回の放送を聴いて、改めて離れていても褪せる事のない乃木坂46の絆を感じ、心を動かされたという方も多いのではないでしょうか。

【番組情報】
山崎怜奈の誰かに話したかったこと。
https://radiko.jp/#!/ts/FMT/20210602130000

(文:こじこじ)

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