毎週水曜日深夜1時から放送のTBSラジオ「JUNK 山里亮太の不毛な議論」。7月28日の放送では、相方の"しずちゃん"こと山崎静代さんが新型コロナウイルスに感染したことを報告した山里さん。そのため、南海キャンディーズで出演するはずだった舞台に一人で出演したと明かし、話題となりました。
(画像:時事通信フォト)
■山里、出番直前の連絡に思わず「ビックリした」
#ヤマサト夏の冷凍まつり 開幕!
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今年1月に続き、2度目の感染となったしずちゃん。
山里さんは、「ご心配の声とかいただいてますけども、無症状ってやつなんで。体調は全然大丈夫なんです」とリスナーに呼びかけます。
続けて、「(感染が)わかったタイミングよ! ビックリしたんだから」と声を上げた山里さん。
どうやら、吉本興業の看板寄席・東京グランド花月に出場する直前に、マネージャーからしずちゃんが感染の疑いがあると伝えられたのだそう。
そこで、山里さんが「出れないのか。久しぶりの営業で楽しみだったのにな」と本音をこぼすと、マネージャーからは「山里さん、お一人っていうのはアリですか?」と提案されたそうです。
■山里が一人で舞台に上がった経緯とは?
「山里亮太の140」など、一人で舞台に立つこともある山里さんですが、"南海キャンディーズ"として出場する場合は「メインのおしずがいて、わたくし山里っていう状況」だと自身の考えを告白。
「『メインディッシュが来ない状態で出るのは怖いな~』って話したら、『そうですよね~…』ってすぐ返ってきて。『ん?』とは思ったけど」とマネージャーとのやり取りを明かし、周囲を笑わせます。
そんな状況の中、山里さんがマネージャーからの連絡を待っていると、吉本興業の"お偉いさん"が来て「大変だね~。でもありがとうね? 山ちゃんが一人で立ってくれるって言うから、助かったよ~」と声を掛けてきたのだとか。
さらに、山里さんが昔からお世話になっている"お偉いさん"からも、「どうしようかと思ってたら、山ちゃんが一人で立ちたい! って言ってるっていうからさ~」と言われてしまったのだそうです。
異変を感じた山里さんは、すぐにマネージャーに「どういう状況なの?」と確認したとのこと。
山里さんは、「たった一言『お願いします』って来て。で、1人で立つことになってさ」と当時の舞台裏を明かし、笑いを誘いました。
■山里、センターマイクに一人…しずちゃん不在の舞台に「コンビで漫才したい」
当時の状況を思い出しながら、「コンビで漫才したいなって思ったけどね、その時は。センターマイクあって、お客さんいるっていう状況で一人でしゃべるっていうのは、そんなにないから」と語った山里さん。
ネット上では、番組を聞いたリスナーから「無症状なんだ!後遺症なく体調回復できますように」「ボスがひとりで立ちたいってことになってるw」「一人でステージに立つことになった経緯が(汗)」などの声が上がりました。
しずちゃんは、現在療養中とのこと。
ゆっくり休んで、また南海キャンディーズの漫才を見せて欲しいと思ったリスナーも多かったのではないでしょうか。
【番組情報】
JUNK 山里亮太の不毛な議論
https://radiko.jp/#!/ts/TBS/20210729010000
(文:藤峰あき)