山田裕貴「女の子だったら危ないぞ」思わずときめいた田中圭からのLINEとは?

投稿日:2021/04/21 15:36 更新日:

4月20日の「アカデミーナイトG」(TBS系)では、5月7日公開予定の映画「ヒノマルソウル 〜舞台裏の英雄たち〜」に出演する山田裕貴さんのインタビューを放送。山田さんは、同作で共演する田中圭さんとの撮影裏話を語り、話題を集めました。

(画像:時事通信フォト)

■山田「女の子だったら危ないぞ」思わずときめいた田中からのLINEとは?

今回、番組の取材に応じたのは映画「ヒノマルソウル」に高橋竜二役で出演する山田さん。

長野での撮影中、同作で主人公・西方仁也を演じる田中さんからLINEをもらったことを明らかに。

たまたま撮影期間に、山田さんが出演した「情熱大陸」(TBS系)が放送されたそう。

それを見た田中さんが、「裕貴のそのかっこ悪い所を普通に見せられる所がかっこよくて好きだよ」とのメッセージを送ってきたとか。

それを見た山田さんは、「女の子だったら危ないぞっていう」と、田中さんのメッセージにときめいた事を打ち明けました。

■山田の役者としての信念とは?

また、撮影現場での役者としての信念を尋ねられると、山田さんは「僕が思ってんのは、人ひとりが脳内で考える事なんてくそちっぽけだなって思ってて…。だから僕がどんだけ考えた所で良いお芝居は出来ないと思ってて」とコメント。

続けて、「だから西方さんの言葉、圭さんの言葉、もらったからこう感じれるとか(眞栄田)郷敦の言葉をもらったから、お芝居の中でもらったから、こういう笑顔になれるとか。人の力を借りるっていうのを大切に…。1人でやらないって事っすか」と、役者同士のチームワークの大切さを訴えました。

■山田のインタビューに反響

今作でメガホンを取った飯塚健監督の作品に山田さんが出演するのは、映画「虹色デイズ」(2018年)に続き、2度目とのこと。

飯塚監督について、山田さんは「『虹色デイズ』より前に6〜7年くらい前かな、クリスマスの日に泣いて帰った日があって。オーディションがあって、『REPLAY&DESTROY』という作品だったんですけど」とコメント。

続けて、山田さんは「山田孝之さんが審査員でいたんですよ。僕すごい好きだったから、そこで台詞すっとばしちゃって、何も言えずに帰ったんですよ」と、飯塚監督の作品のオーディションで失敗した苦い経験を告白。

そうした事もあり、飯塚監督が壁のような所があったという山田さんですが、「この撮影で『西方さん聞こえたよ』って言ったカットの後に、飯塚さんが遠くからバァって来て…。『裕貴めっちゃいい顔してた』って言われた瞬間に『壁越えた』と思って。俺のジャンプは自己最高出ましたっていう、そこで思えて」と、飯塚監督に褒められた事でその壁を乗り越えた事を明かしました。

今回の放送にはネット上で、「またも共演者キラーな圭くんだね。裕貴くんの熱いインタビューだけで思いが届く映画になったんだなってコトが伝わります」「圭くんが裕貴くんを信頼し、好きと伝えたくなる気持ちが良くわかるなぁ。役者として人として真摯に努力し相手と向き合いどんどん深みを増してる。ヒノマルソウルチームの裏側も感動的」「感動しました私達の目に映らないところでの努力に胸が熱くなりましたヒノマルソウルがちょうど100作品目なんですね」などのコメントが上がっています。

山田さんにLINEを送る田中さんの気遣いが素敵ですね。また、過去に悔しい経験を乗り越えたという山田さんの話も感動的でした。

【番組情報】
アカデミーナイトG
https://tver.jp/corner/f0072511

(文:かんだがわのぞみ)

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