浜辺美波さん、横浜流星さんがW主演をつとめたドラマ「私たちはどうかしている」(日本テレビ系)。9月30日放送の最終話では、放送開始30分で、横浜さん演じる高月椿の行動や、山崎育三郎さん演じる多喜川薫の意外な服装にネットで反響がありました。
(画像:時事通信フォト)
■早くも"わたどうロス"!?視聴者から「終わるの寂しい」の声
最終回ご覧頂きありがとうございました✨ラストシーンの七桜ちゃんと椿さま🌸#背景が真夏な件🤣#最後まで全力で駆け抜けてくれた#美波ちゃんと流星さん✨#そして#応援してくださった皆さま#本当に本当にありがとうございましたっ🙌#私たちはどうかしている#わたどう#浜辺美波#横浜流星 pic.twitter.com/rAYkGcoVIZ
— 公式【私たちはどうかしている】 (@watadou_ntv) September 30, 2020
15年前に起きた殺人事件。
その犯人だと疑われたまま亡くなった母親の無実を証明するために、老舗和菓子店・高月庵の跡取り息子である高月椿(横浜さん)との結婚を決めた花岡七桜(浜辺さん)。
最終回となった9月30日は2時間のスペシャル放送。
番組開始直後から、ネットでは「始まったー幸せな2時間」「2時間心臓が持ちますように」「はあああ終わるの寂しい」と、毎週放送を楽しみにしていた視聴者から、早くも"わたどうロス"の声が続出しました。
■予想だにしなかった展開に「心臓もたん」の声
前回放送の第7話で、12月31日の除夜祭の日に、七桜と椿に和菓子を作るように告げた高月庵の大旦那(佐野史郎さん)。
それは、七桜と椿のどちらが高月庵を継ぐのかという勝負を意味するものでした。
勝負に勝つため、和菓子作りの準備に没頭する七桜と椿。
そんなとき、お互い3年前の火事の日の真実を聞かされます。
葛藤を抱えながらも、いてもたってもいられなくなった二人はお互いの元へ。
誤解がとけた二人でしたが、七桜は椿に「(勝負に)勝っても負けても、明後日(除夜祭の日)が私たちの最後」「椿とはもう二度と会わない」と別れを告げます。
それを聞いた椿も、自分の感情を押し殺して「わかった」と一言。
去っていく椿を見て、自分から別れを告げたはずの七桜は思わず涙を流してしまいます。
この後の椿の行動に、ネットでは「おおおおお!!!」「椿さまぁ〜!!最後の最後までイケ散らかしてる」「ガチ泣きしたwwwww」と、大興奮の視聴者の声が続出。
放送開始30分、予想だにしなかった椿の言葉と行動に「不意打ち!心の準備してなかったー!w」「あ、あと1時間半…心臓もたん…」と、混乱している声も上がりました。
■山崎育三郎の貴重なシーンに「萌える」の声
また、袴や着物姿の多い本作でしたが、今回は椿の洋装や多喜川薫(山崎さん)のブレザー姿のシーンも。
全身を黒でカチッと決めた椿の姿に、ネットでは「椿さん反則!!カッコイイ!!」「スーツかっこ良すぎるだろぉぉぉ」「今日の流星くんいつも以上にかっこ良すぎるじゃん…天才…」と大絶賛の声が。
また、多喜川のブレザー姿にも、「高校生育三郎萌える」「高校生育三郎…好き…」「私的ナンバーワンは高校生育様です」と、こちらは役者の山﨑さんの貴重なシーンで、喜ぶ視聴者の声が上がりました。
■ドラマ…ツイート…忙しい2時間に視聴者嬉しい悲鳴
放送当日、公式Twitterではプレゼント企画も開催。
番組放送中にハッシュタグ「#わたどう」「#サイン入りノートほしい」を付けてツイートすると、抽選で浜辺さんと横浜さんのサイン入り台本ノートをプレゼントするとの告知がありました。
ドラマの目まぐるしい展開と同時進行のツイートに、視聴者は「サイン入り台本ほしい〜!」「つぶやきたい気持ちより見たい気持ちが勝っちゃう…!ほしいけど!!見ちゃう…」「ドラマ見て泣いてツイートして忙しい」と、てんてこまいの様子でした。
最後までハラハラドキドキ、手に汗握るドラマの展開や、ハッシュタグ付きのツイートに、視聴者も気の休まるところがなかったのではないでしょうか。
忙しくも楽しい、そして涙溢れる2時間となったようですね。
【番組情報】
私たちはどうかしている
https://tver.jp/corner/f0058252
(文:椎七みつばち)