毎週水曜日深夜放送のラジオ番組「和牛のモーモーラジオ」(文化放送)。1月22日の放送では、水田信二さんの口からM-1卒業について、もうひとつの予想外な理由が語られ、話題になりました。
(画像:時事)
■川西、M-1翌日に食べたものは、まさかの"アレ"!ミルクボーイに刷り込まれる?
本日26時からの #和牛 の #モーモーラジオは…
?? #水田信二 が炎上覚悟で語る「和牛がM1に出ない本当の理由…」
?? #川西賢志郎 がM1翌日に食べたのはまさかのコーンフレーク??
あっ??これ以上は…
まぁ、笑いながら聞いてください??
炎上しませんようにw#文化放送 #radiko pic.twitter.com/YBTP4Uumob— 和牛のモーモーラジオ (@wagyu_joqr) January 22, 2020
番組冒頭、リスナーからの「朝食はご飯派か、パン派か、コーンフレーク派か」という質問メッセージを紹介。
川西賢志郎さんは、何でもいけるけれど、子供の頃はパン派であったと言うと、「嘘じゃなくてほんまに、M-1の次の日、コーンフレークを食べましたけどね」との答え。
コーンフレークといえば、2019年のM-1グランプリ決勝戦で、チャンピオンになったミルクボーイが披露したネタで一躍話題に。
水田さんから「それはやっぱり、刷り込まれたんかな?」と聞かれた川西さん。
「違うと思うねんけど、昨日の今日だしそうなんかな、と思いながらコーンフレーク食べました」と笑いながら明かし、「煩悩の塊に牛乳をかけて食べましたわ」とミルクボーイのネタにひっかけながら答えました。
■M-1卒業の和牛、出場しないとはいえ、歯がゆさを感じるかも…?
そして先週に引き続き、M-1グランプリの話に。
M-1グランプリへの出場資格は、結成から15年以内のコンビと決まっているため、和牛は今年がラストイヤー。しかし和牛は既に出場しないと明言しています。
そのため今年は、M-1を初めて視聴者として観ることに。川西さんは「緊張するんかなぁ、観る時なぁ」と想像している様子。
それに対し、水田さんは「どうなんやろ」と答え、自分たちがその頃、どういった気持ちで観ることになっているのか、今はまだ、あまりイメージがつかない様子。
考えたあげく水田さんは、「でもなんか……出てない歯がゆさみたいなものを感じるんかもしれんな、1年後くらいなら」と予想。
出場しないと決めたとはいえ、もどかしさを感じるかもしれないといいます。
それには川西さんも、「ムズムズ感はあるかもしれんなぁ。うずき出しよるやろね」と同調。
未練はないとしつつも、M-1グランプリの空気感を思い起こすと、湧いてくるかもしれない感情があることを明かしました。
■和牛のM-1卒業の本当の理由は煽りVTRだった?水田の意外な理由に川西「器ちっちゃ」
続けて、M-1グランプリの放送オープニングに使用される煽りVTRの話に。
ドキュメンタリーのようなタッチで、必ず「俺たちが一番面白い」というナレーションが最後に入るこのVTR。
芸人さんたちの間では、そのセリフの部分で誰が映し出されるのか、毎回話題になるのだそう。
和牛は2017年に川西さんが起用されたものの、水田さんはほとんど映っていなかったそうで、その時、水田さんは「俺映ってなかったやんけ」と吠えたと言います。
すると翌年には、少しだけ映り込むことができたそうですが、水田さんは「正直、それがM-1に出ない理由ではありますね」とボソリ。
すかさず、川西さんが「うわ~器ちっちゃ!」とツッコミを入れ、ブースは笑いに包まれていました。
放送前、「和牛のモーモーラジオ」公式Twitterの予告に、「和牛がM-1に出ない本当の理由…」と書かれていたことから、番組を聴いたリスナーはネット上で、「公式さんが煽ってくるから身構えちゃった!モーラジww煽りが上手いな(笑)」「モーラジ公式さんのツイートがお上手過ぎてリアタイしてしまった(笑)」「今回はモーラジ公式さんにやられた感がすごかった!(笑)」などのコメントが上がりました。
しかし実際は、いつもと変わらない和牛の二人らしい内容に、微笑ましく聴くことができたのではないでしょうか。
【番組情報】
和牛のモーモーラジオ
http://radiko.jp/#!/ts/QRR/20200123020000
(文:ジョブリナ)