毎週水曜日深夜放送のラジオ番組「和牛のモーモーラジオ」(文化放送)。1月8日の放送では、SNSに上げるオフショットについて、持論が語られ話題になりました。
■和牛「自分たちには華がない」と客観視
本日26時(深夜2時)からは #和牛 の #モーモーラジオ !
本日も #吉田たち の区別がつかない #水田信二 となんとなく区別がついている #川西賢志郎 の2人がお送りします!
ということで…#文化放送 #joqr #radiko #BKB pic.twitter.com/xRbImgQ6XJ— 和牛のモーモーラジオ (@wagyu_joqr) January 8, 2020
この日の放送は12月25日深夜の放送に引き続き、バイク川崎バイクさんがゲストとして登場。
和牛の2人とバイクさんは長い付き合いであることから、仲睦まじいトークが展開されました。
番組後半、バイクさんが可愛がっている後輩芸人・ニューヨークに対し「やっぱり元々面白かったですから、ニューヨークは……人気は然るべき付いてきて欲しいですよ」と、想いを語る場面が。
一方で、「和牛みたいに華がドンってでるタイプでは無さそうですけど……」と冷静に分析します。
それに対して和牛の2人は「(自分たちには)別に華はない」と全否定。
和牛の2人は、漫才で着るスーツを着用したことで多少は変わるも、むしろインパクトのある衣装を着るがバイクさんの方が華があると謙虚な姿勢をみせました。
■和牛、SNSへのオフショット掲載「やめてくれ」と全力拒否!本当に"見てほしい"姿とは…?
バイクさんは川西さんの印象として、「清潔感がある」と言います。
そんな中、以前バイクさんが2人のオフショットを撮ってSNSにアップしようとしたところ、「それはやめてくれ」と全力で拒否されたという話へ。
和牛の2人はCMなどに起用されてからより意識が高まったようで、「あまり汚い状態で人目に触れるのは迷惑がかかる」と、髭が伸びた状態での写真はもちろん、荷物などで散らかってしまった楽屋さえも、見せないようにすることを明かします。
そんな企業に対する配慮もみせつつ、最終的に水田信二さんは「舞台上での俺らだけを見てほしい」と一言。和牛が持つ、プロ意識の高さを垣間見られた場面となりました。
■和牛のプロ意識の高さに感動する声続出
最終的に今回の放送では、バイクさんとのトークが盛り上がったことで、各コーナーの時間は無くなってしまう事態に。
バイクさんが「えー……申し訳ない」と反応をすると、水田さんは「バイクがおるからこそ出来る話」とバイクさんがいるからこそ、いつもは出来ないような話が出来たと言います。
続けて川西賢志郎さんは「コーナーは今度からバシバシやっていきますから」とフォロー。そんな和やかな雰囲気で番組はエンディングとなりました。
番組を聴いたリスナーはネット上で、「和牛さんは、いつ拝見してもとても綺麗な華が咲いています!!」「舞台上の自分らを見て欲しいって言葉、和牛らしくて素敵!」「何事にもプロ意識の高い和牛にビックリした!」「バイクさんがゲストの回は普段言わないようなお話が自然に引き出されていいな~何より面白い!3人の空気感が好き!」といったコメントをあげていました。
CMの企業イメージも考慮して自分たちをブランディングする和牛の2人に、感服したファンが多かったようです。
http://radiko.jp/#!/ts/QRR/20200109020000
(文:ジョブリナ)